今夜の宿泊地 玉湯川沿いに桜並木と旅館などが立ち並ぶ
「玉造温泉」に午後5時過ぎ到着。
松江や出雲大社からも近く 観光拠点として利用されており
高級和風旅館が多く見られるが 他の温泉地と違い
娯楽施設はなく 歴史を重んじた落ち着いた温泉街となっている。
歴史的には 奈良時代に開湯と言われ
出雲国風土記にも記載があり 神の湯として知られ
規模 歴史ともに島根県随一で
城崎 皆生 三朝の温泉とともに
山陰を代表する温泉地となっている。
玉造という名の由来は この地にある
近くの花仙山から産出される良質の青メノウが採掘できたため
この地の人々が玉造を生業としていたことに
由来していると言われている。