アレキサンドリアの中心部から18km東にある モンタザ宮殿は
格式ある庭園と美しいビーチに囲まれ 370エーカーの広大な敷地に
建っており トルコ風とフィレンツェ様式がミックスした 王家の夏の
宮殿として1892年にヘディーブ・アッパーズ2世が建てた。
「エル・サラムレク」と呼ばれ 迎賓館としても使われ その後改築し
現在は 客室20部屋のみの贅沢なホテル「アル・サラムレック」に
なっている。
ロビーには たくさん王家の写真が飾られ 美しいアンティークの
イスや机が備え付けられている。
ボーイたちも王室時代のコスチュームで接待し 王侯貴族の気分を
味わえるとのこと。
その緑に囲まれた広大な庭に建つ「ヘルナン・パレスタイン」が
今夜の我々の宿泊先です。