視力検査を 受ける機会があったが 懐かしいやり方だった。
近頃は顕微鏡のような機械を 覗き込み検視することが多いが。
しかし 以外に身近にあって
正式の名を 知らないことが 多いですね。
この ”お玉杓子” を なんと言うか お分かりでしょうか?
検査の人も 「これを持って!」 と 検査を促すが
正式な名で 呼んではいないのです。
名は「遮眼子(しゃがんし)」というそうです。
漢字を見ればそのとおりですね。
また 検査表の 「C」は ローマ字の「C」では ないのです。
これもまた検査員は「これは?」と指差しますが・・・
何と呼ぶか お分かりでしょうか?。
この記号を考え出した人の名がつけられています。
「ランドルト環(かん)」と 言うのだそうです。
大きさの異なる「C」の環の開いている方向を識別して
その方向が識別できる最小の視角を測定しています。
とろで 「心の窓」ともいわれる 目を大事にしていますか?
*ランドルト氏とは
フランスの眼科医エドマンド・ランドルト (Edmund Landolt 1846-1926)
そして この記号は 1909年にイタリア国際眼科学会で国際的な標準視標
として採用された。