ツアー5日目
約2時間 200km先の デリー に向けて 出発する。
途中 街中で路上生活者を見る。
朝食を摂っているところかな?
途中では 歩道に敷物もなく
死人のように 直に寝ている人も見たが
こちらは完全に 道路を住居代わりにしている。
テント 水がめ かまど ベット まであり
生活用具一式が 揃っているようだ。
日本では 四季があって こんな生活はできないが
インドの気温は 夜になっても 寒さは感じられず
温暖であるから できるのかもしれない。
また 当然 排泄行為も同様なんでしょう。
しかし こんな生活していても お咎めはないのだろうか
当然 お咎めがあれば こんな風景はないでしょうね。
ここにも カースト制の影があり
各層によって 職業・結婚・交際・慣習や居住地域までが
厳しく 決められているが
それ以下のアチュート(不可触民)といわれる
最下層の人たちは 路上で生まれ
一生 路上で生活し
路上で 死んでいくといわれている。