あかない日記

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箱根に遊ぶ 1 強羅公園1

2017-06-12 | 国内・神奈川

 

         

箱根登山電車の強羅駅から坂道を上がったところにある「強羅公園」



   傾斜地にある公園は 坂道と階段でなり 
   正門と西門とでは約40mの標高差がある。


 正門からのアプローチ

フランス式整型庭園「強羅公園」の中央にある噴水

 

強羅公園は、強羅温泉郷の開発に伴い強羅総合開発の
一環事業として箱根登山鉄道の前身である
小田原電気鉄道によって企画され、
主に華族など上流階級の親睦・保養施設として、
1914(大正3)年に開園された。

当初は、開園当時は「強羅園」と呼ばれ、
洋風庭園に隣接して和風庭園が設けられていたが、

和風庭園は、その後 第二次世界大戦中に
世界救世教団に譲渡され、

現在は 箱根美術館の庭園として残されている。

洋風部分は自然の岩石を活かしていたので、
“東洋一のロックガーデン”などともいわれた。

戦後の1957年に有料公園として一般開放され、
植物園・体験型工芸施設などが整備された。

2014年8月20日には開園100周年を迎えている。
庭園面積は、約11,000坪(36,400㎡)。





2013(平成25)年に 国の「登録記念物」に指定された。

 

 

  噴水の奥に聳えるヒマラヤ杉は、
開園時にイギリスから輸入された。

 

 

 

 

イングリッシュローズガーデンには、

バラ、約140種 約1,000株が咲く。