あかない日記

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信州紀行 須坂市23 泉寿院

2019-11-26 | 国内・長野

 

 

太閤護持碑の脇奥にある「寿泉院」へ

                  

説明・資料によれば

寿泉院は、延暦年間(782-805)に
空海(弘法大師)が遠州で創建し、

その後 当地に移ったと伝えられる。

火災に遭遇する等長い間廃絶していたが、
1646(正保3)年 興国寺9世
桂巖嫩察(けいがんどんさつ)和尚が

正式な1世となり中興した。

当初は真言宗であったが故、
揚柳観音(中国の仏)がおられる。

この観音様は、
手に持っている柳の枝で種々の病を

取り除く霊験がある「病難の消除」の
仏と言われ、参拝する人も多い。

明徳年間(1390-1393)に
現在の曹洞宗となった