軽装のお知らせ
こんな張り紙があった。
今日からノー上着・ネクタイと 節電対策の一環として始まったようだ。
環境省は「スーパークールビズ」として6月から実施すると12日に発表。
今までのクールビズより一歩踏み込んで ポロシャツ アロハシャツ
スニーカーに加え 無地のＴシャツやジーンズ姿もよいとのこと。
軽装は 見苦しくなければ どんどんやって欲しいが
昨年の夏のような猛暑にならないことを祈る。
浜岡原発（５）
浜岡砂丘から浜岡原発を望む。
原発は海岸線沿いに位置し その高さは素人目にも
大津波が襲ったら 福島以上の被害がでるのではと思う。
正に ”砂上の楼閣”！といえる。
2～3年以内に地上高4m（海抜12m）程度の防波壁を
建造する計画はあるようだが 完成後 運転再開が可能かは
分からない。
13日から ４号機そして５号機と 運転停止作業に入り
14日両機とも完全に停止した。
線量計
浜岡原発内で使われている「線量計」が展示されている。
また 実際に自分の放射線量を計測してくれる 大型の
「体表面モニター」のコーナーもあって 測ったが
自分には 反応せず ”計測不能”！！
なんだか 怖くなってしまった・・・！
これからは 一家に一台が 義務付けられるのではないか？
（ウィキペディアから抜）
「線量計」とは、放射線の量に比例して検出器が物理的に変化
するような物理的原理を用いたもので、簡単なものから複雑な
ものまで目的や用途などによって使い分けている。
ガラス線量計やフッケ線量計などは 古くから知られており
電離箱でも放射線の電離によって生じた電流から照射線量が
求められる他 空洞原理によって吸収線量を求めることが
可能である。 一方では 個人用の被曝量管理として
フイルムバッチや熱ルミネッセンス線量計などが用いられている。
他にも放射線の電離によって生じた蓄積電荷量から総被曝量
を推定するポケット線量計もあるが 最近はデジタル式の
半導体検出器を用いたものが主流になっている。
スペイン・ロルカ郊外
5月12日午前1時47分ごろ スペイン南東部のムルシア州ロルカの
近郊で マグニチュード５．１の地震が また、その１時間半ほど前に
もマグニチュード４．５の地震があった。
日本のように広範囲でなく また陸地内であるので津波もないが
この地震により 古い建物の一部が崩れるなどして８人が
死亡したほか 数十人がけがをして 病院で手当てを受けている。
スペインでの今回の地震による死者の数は、１１人が死亡した
１９５６年の地震に次ぐものだという。
地球そのものが 何か異常を示しているのでは・・・
なぜ このことを取り上げているかというと 3年前に このロルカを
バレンシアからグラナダに向かう途中 バスで通ったことを
思い出した。 写真にあるように この風景に何か
引かれて写真を撮っていた。
ロルカは、スペインの首都マドリードから南に約３５０キロにあり
人口９万の町で、中世の城塞など古い建物が多く残っている由。
◎ロルカ周辺図、→ http://yj.pn/HBtOsE
環境放射線の測定
浜岡原発周辺では 常時 環境放射線の測定を
実施していることがPRされていた。
福島では 市内校庭から基準以上の 放射能が検出された
また 神奈川県の茶畑からも とニュースにあった。
目に見えない 臭わない と困った存在だ
この雨で 更にそのシーベルトとの値のもが
各地で 検出されるのではないか？
加えて 福島原発の1号機の核燃料が溶けて原子炉圧力
容器の底に溜まって穴が開き 水が漏れているとか。
食材や土地・空気が ますます汚染し 拡大していく。
原子炉の模型
浜岡原発の原子力館内にける 原子炉の模型だが
パイプオルガンを思わせる。
もうテレビや新聞に 何回となく見ている模型だが
実際に実物大で圧力容器 制御棒 発電の仕組みや
五重の壁等を見ると その大きさ堅牢さが伺えるが
しかし その脆さも隣り合わせていることが
今回の福島で 証明されてしまった。
９日には 中部電力は 総理大臣の原発全面停止要請を
受諾すると発表した。
今日11日で 大震災から2ヶ月になる。早いのか？遅いのか？
時の流れは速いが 復興・復旧そして原発事故対応とも
遅いとの実感だ。被災者や避難されている方々の
この2ヶ月間は 察するに余りある。
チャリティコンサート・ジャワ舞踊
5月8日 都内で開かれた 大震災チャリティコンサート
インドネシア・ジャワ舞踊を鑑賞へ。
当初は3月下旬に発表会として企画されていたが 大地震で
延期し あらためて 被災された方々に 小規模ながらも
少しでも支援したいと チャリティとして開催された。
人形をモチーフしたもの 男踊りと女踊り 女武将の戦い
などの舞踊が披露され 優雅な異国の舞踊に触れ
また違った雰囲気に酔った。
母の日の花盛
母の日 子供から花盛が届く
ひごろの母の苦労に 感謝を表す日
昭和６（1931）年に 大日本連合婦人会を結成したのを機に
当時の香淳皇后の誕生日である 3月6日を「母の日」としたが
昭和１２（1937）年5月8日に 第1回母の日大会が開催された後
昭和24（1949）年ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に
なったようだ。
幾つになっても 母と子は 母と子！
毎年のことと言えども 感謝の贈り物 うれしいもの・・・
浜岡原子力発電所
（5/5 海抜62mの原子力館展望台から）
静岡県・御前崎市にある中部電力浜岡原子力発電所の
原子力館へ5月5日に訪れる。
当日は 入り口では 原発停止・廃止のデモ隊がいたが
後で 当日 海江田経産省大臣が 視察に訪れていたようだ。
翌日の6日には 浜岡原発の全炉（1・2号炉は廃炉申請中、
3号炉は定期検査中、4・5号炉は稼働中）を
菅首相が停止要請をしたとの 臨時ニュースが流れた。
あまりのタイミングに驚くが 前々から浜岡原発の脆弱が
危惧されてはいたが・・・遂に政治的判断が下された。
浜岡原発は、中部電力で唯一の原発として1976年に1号機が
運転を開始し、1978年から2005年にかけて 2～5号機が稼働した。
70年代に建設された 1・2号機は 耐震補強工事に多額の
費用と時間がかかるため、2009年1月に運転を終えている。
閉店
街角に 閉店や 貸店舗の表示が多く見られる
ようになった。
このように半世紀近くも続いた店も
今回の震災の影響があったのかどうかは分からないが
街中にも類似の店があったりで 競争も激化しているのも
事実だ。 自粛もあるのだろうか。
震災地以外においても間接的に影響がでており
このゴールデンウイークで どれだけの人出があり
経済効果が上がることか。
当方も少々貢献できるか 遠出を計画しよう！
節電
東京メトロ駅 構内に 地下鉄の運行状況等を
リアルタイム伝えるデジタルサイネージ（電子掲示板）の
設置が進んでいる。
その情報の中で 節電の呼び掛けや電力の使用状況が
あった。 いま駅構内は 通路等の照明は半減し
エスカレーターは一部停止しているところもある。
弱者に影響がなければよいが。
しかし この先 夏の冷房等では 健常者にも大きく影響が
ありそうだ。