花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

今日の主菓子

2006-04-19 | 文化・茶道
今日のお茶のお稽古

主菓子は「青陽」(せいよう)
中は黄味餡のようでした。

青陽の意味は春の陽光、または春そのものの異名だとか。

写真はピントがなかなか合わずちょっとボケてしまいました。

6月のお茶事が決まりました。
また定例のお料理持ち寄りの会です。
さて・・・私の担当はまた強肴かなー?
何を作るか、今から考えなくちゃ。

GWはお料理研究と練習の日々になりそうです。

燗酒とコの字カウンター『井のなか』

2006-04-19 | 週末ごはん・お酒
先日も書いた「井のなか」のお話

燗酒の居酒屋さんというと「うちはこの銘柄だけ」というお店を思い出します。
でも、何種もの燗酒とお料理との取り合わせを大事にして出してくれるのが「井のなか」。

厳選した食材、調味料に至るまでのこだわり、基本的料理から季節もの、アイデアものまでメニューは豊富です。 本来日本酒と合わせるとは考えもしないようなものまでが、まるで必然のようにピタリときてしまう、そんなマジック(というよりはミラクルというべきでしょうか?)を提供してくれます。 燗酒より冷酒派の私ですが、このお店ではやっぱりお燗をお願いしちゃう。

若いのにすごい、なんて年齢で判断しては失礼かもしれませんがいろんな頑張りが伝わってきます。

今はまだオープンして間もないのとちょっと手が足りない部分もあってあわただしい場面もあります。 私自身もこのお店や人に慣れてない(といってもみんな笑顔が魅力的な気さくな方ばかり)のでとまどいを感じる部分も。 でも時間とともにきっとより素敵なお店になっていくことでしょう。   なーんて、私ごときがえらそうに言えるもんでもないですね。


一時は燗酒も注目されましたけど、今はまだまだ主流は焼酎ブームのよう。 「焼酎・梅」(それはそれでもいいんですが)なんて声をお店で聞くことも。 居酒屋で何を飲もうとそれは好みでお客の自由、お店はお客を選べません。 でも、せっかくですからここでは是非燗酒を味わってみてください。

いろいろ言ってはみたもののわたくし正直そんなに味のわかる人間でもなく、スローフード派と言いながらインスタント食品にも手を出します。 まずは行ってみてご自分で確かめてみていただくのが一番。

さて、これから気温もどんどん上がって行きます。 お燗はちょっと気分じゃないかも、という日にどんな風に提供してくれるかちょっと楽しみです。 先日も「燗酒ばかりじゃないよー」というのもいただきましたし。


場所はこちら

燗酒とコの字カウンター『井のなか』
墨田区錦糸2-5-2
(錦糸町駅北側・駅近く)

PHONE 03-3622-1715
日祝定休

あぁ、オススメしたいけど、教えたくない。


等々言いながら、今日は大丸の「世界の酒(っていうよりほぼワインばっかりよ)とチーズフェスティバル」にワインの買いだし行ってきます。 節操のないことで・・・