作並温泉というのは仙台市青葉区であるが面白山を一つ越えれば山形である。
しかし、山ん中の作並が仙台駅前と同じ青葉区ってのも信じがたいすごさ。
作並から駅4つ山形に向かうと山寺(通称)がある。
860年に、清和天皇勅願により慈覚大師が開いた比叡山延暦寺の別院で正式には宝珠山立石寺という。立石寺は山の総称で根本中堂、念仏堂、開山堂、五大堂、釈迦堂、本坊、金乗院、中性院、華蔵院、奥の院等々からなる(省略だいぶあり)。
山門からなのか根本中堂からなのかわからないが最上部にある奥の院までは千を越える階段を登ることで有名。(八百余段とも言われるので千余段というのは麓からかもしれない) 山門の手前には松尾芭蕉が『閑さや巖にしみ入る蝉の声』と詠んだことで句碑と芭蕉、曾良の像もある。
空は快晴なれど冷たい風の強い日でしっかりとコートのボタンをしめていく。 が、すでにお参りをして階段を下りてくる人は半袖姿。 しばらく階段を上ってすぐに納得、参道は木に覆われ風が遮られるので階段を上れば汗だくになるのだ。
山寺は以前訪れたことがあるが今回の方がなぜか楽に階段を上れた。 週末ウォーキングの成果か?通勤で鍛えられたんだろうか?

途中で見つけたフキノトウ
先日仙台で見たものは遅いものでもかなり成長していたので気温の差がよくわかる。

最上部にある奥の院
右下に白く見えるのは雪
作並~山寺間の線路脇にも雪が残っていたっけ

言うことなしの絶景

そのまま水墨画になりそうな景色
奥の院あたりからの右手に開山堂、五大堂、左に釈迦堂の眺めは
もちろんすばらしいが、崖から一部が突き出るように建つ五大堂からの
さえぎるもののない景色には感嘆すること間違いない
山寺はその階段を一段一段上る毎に煩悩が消えていくのだそうで・・・となると今だ煩悩だらけの私は八百や千どころじゃない煩悩があったってこと?
(ほぼ終わりだけどつづく)
しかし、山ん中の作並が仙台駅前と同じ青葉区ってのも信じがたいすごさ。
作並から駅4つ山形に向かうと山寺(通称)がある。
860年に、清和天皇勅願により慈覚大師が開いた比叡山延暦寺の別院で正式には宝珠山立石寺という。立石寺は山の総称で根本中堂、念仏堂、開山堂、五大堂、釈迦堂、本坊、金乗院、中性院、華蔵院、奥の院等々からなる(省略だいぶあり)。
山門からなのか根本中堂からなのかわからないが最上部にある奥の院までは千を越える階段を登ることで有名。(八百余段とも言われるので千余段というのは麓からかもしれない) 山門の手前には松尾芭蕉が『閑さや巖にしみ入る蝉の声』と詠んだことで句碑と芭蕉、曾良の像もある。
空は快晴なれど冷たい風の強い日でしっかりとコートのボタンをしめていく。 が、すでにお参りをして階段を下りてくる人は半袖姿。 しばらく階段を上ってすぐに納得、参道は木に覆われ風が遮られるので階段を上れば汗だくになるのだ。
山寺は以前訪れたことがあるが今回の方がなぜか楽に階段を上れた。 週末ウォーキングの成果か?通勤で鍛えられたんだろうか?

途中で見つけたフキノトウ
先日仙台で見たものは遅いものでもかなり成長していたので気温の差がよくわかる。

最上部にある奥の院
右下に白く見えるのは雪
作並~山寺間の線路脇にも雪が残っていたっけ

言うことなしの絶景

そのまま水墨画になりそうな景色
奥の院あたりからの右手に開山堂、五大堂、左に釈迦堂の眺めは
もちろんすばらしいが、崖から一部が突き出るように建つ五大堂からの
さえぎるもののない景色には感嘆すること間違いない
山寺はその階段を一段一段上る毎に煩悩が消えていくのだそうで・・・となると今だ煩悩だらけの私は八百や千どころじゃない煩悩があったってこと?
(ほぼ終わりだけどつづく)