花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

旅に出ます

2006-04-20 | 週末ごはん・お酒

写真は「プピーユ」
ペトリュスと張り合ったというちょっと話題のワインです。

あのー、ペトリュスって言われてもわからないんですが。
これってたぶんワイン好きとしては相当恥ずかしいんでしょうね。

いいんです。 飲むのが好きなだけなんですから。



さて、明日から一泊ですが仙台に行ってきます。

仙台といえば、牛タンですかねぇ。。。うふふ、楽しみです。

でも、メインは温泉

作並温泉です。

のんびりゆったり温泉三昧してつるつる温泉卵になって帰ってきま~す。

世界の酒とチーズフェスティバル/大丸東京

2006-04-20 | 週末ごはん・お酒
大丸東京店にて昨日から開催(19~25まで)
「世界の酒とチーズフェスティバル」に行ってきました。

世界の酒といってもほとんどがワイン
そんな中で注目がビールのコーナーとめずらしいフルーツリキュールのコーナー。
まだ私はこのブース、未体験なのですが時間があればちょっと寄ってみたいです。

今回はチーズのコーナーがずいぶん縮小されてしまったようで、チーズ好きな私としてはちょっと寂しい。 ワインは業者や産地ごとにわかれているのはいつものことですが、ブース各々の出品の方向性が表示されるというのが興味深さを誘いました。

(前回どうだったかは憶えにないだけなのかも・・・)

赤はブルゴーニュを中心に買ってみようと思ってたんですが、何しろすごい人混みで気弱な私はなかなか試飲もままならず。 それでも7本ほどいろいろな産地を取り混ぜて購入しました。 試飲は倍以上してますが。

試飲はちっちゃなポリカップに底から7ミリくらいの量とはいえ、何も食べずに飲むわけですからけっこう酔います。 ある程度量を入れないと香りがたたないとかで、飲みきらず残してもいいですよと言われても。。。そこが飲兵衛の悲しさ、お酒を捨てるなんてもったいない!と飲みきるわけです。


ほろ酔いになったところで、さて帰ろうかと・・・が、しかし、横浜に行ってしまいました。 家と方向が逆だよ~~~!!

ええ、横浜といえば悠庵です。 どうしても食べたいものをまず注文してあとはいつもの通りお任せで。 となると「飲め飲め」なメニューが並ぶわけです。 でも赤ワイン飲んじゃった後じゃ日本酒はなかなか進まず2杯しか飲まずに帰りましたとさ。 

もっとも、丸ごと一尾の焼き魚が出てきたのでそれを食べるのに夢中になっちゃってお酒を飲む手が止まってしまったのですよ。 山田さん(悠庵の板長さん)作戦失敗、ってとこでしょうか? ふっふっふ

今日の主菓子

2006-04-19 | 文化・茶道
今日のお茶のお稽古

主菓子は「青陽」(せいよう)
中は黄味餡のようでした。

青陽の意味は春の陽光、または春そのものの異名だとか。

写真はピントがなかなか合わずちょっとボケてしまいました。

6月のお茶事が決まりました。
また定例のお料理持ち寄りの会です。
さて・・・私の担当はまた強肴かなー?
何を作るか、今から考えなくちゃ。

GWはお料理研究と練習の日々になりそうです。

燗酒とコの字カウンター『井のなか』

2006-04-19 | 週末ごはん・お酒
先日も書いた「井のなか」のお話

燗酒の居酒屋さんというと「うちはこの銘柄だけ」というお店を思い出します。
でも、何種もの燗酒とお料理との取り合わせを大事にして出してくれるのが「井のなか」。

厳選した食材、調味料に至るまでのこだわり、基本的料理から季節もの、アイデアものまでメニューは豊富です。 本来日本酒と合わせるとは考えもしないようなものまでが、まるで必然のようにピタリときてしまう、そんなマジック(というよりはミラクルというべきでしょうか?)を提供してくれます。 燗酒より冷酒派の私ですが、このお店ではやっぱりお燗をお願いしちゃう。

若いのにすごい、なんて年齢で判断しては失礼かもしれませんがいろんな頑張りが伝わってきます。

今はまだオープンして間もないのとちょっと手が足りない部分もあってあわただしい場面もあります。 私自身もこのお店や人に慣れてない(といってもみんな笑顔が魅力的な気さくな方ばかり)のでとまどいを感じる部分も。 でも時間とともにきっとより素敵なお店になっていくことでしょう。   なーんて、私ごときがえらそうに言えるもんでもないですね。


一時は燗酒も注目されましたけど、今はまだまだ主流は焼酎ブームのよう。 「焼酎・梅」(それはそれでもいいんですが)なんて声をお店で聞くことも。 居酒屋で何を飲もうとそれは好みでお客の自由、お店はお客を選べません。 でも、せっかくですからここでは是非燗酒を味わってみてください。

いろいろ言ってはみたもののわたくし正直そんなに味のわかる人間でもなく、スローフード派と言いながらインスタント食品にも手を出します。 まずは行ってみてご自分で確かめてみていただくのが一番。

さて、これから気温もどんどん上がって行きます。 お燗はちょっと気分じゃないかも、という日にどんな風に提供してくれるかちょっと楽しみです。 先日も「燗酒ばかりじゃないよー」というのもいただきましたし。


場所はこちら

燗酒とコの字カウンター『井のなか』
墨田区錦糸2-5-2
(錦糸町駅北側・駅近く)

PHONE 03-3622-1715
日祝定休

あぁ、オススメしたいけど、教えたくない。


等々言いながら、今日は大丸の「世界の酒(っていうよりほぼワインばっかりよ)とチーズフェスティバル」にワインの買いだし行ってきます。 節操のないことで・・・

週末ごはん

2006-04-18 | 週末ごはん・お酒
じゃがいものニョッキに初挑戦しました。
ニョッキというとゴッドファーザーを思い出してしまうんです。
映画のワンシーン、おぼえのある方も多いでしょう?

材料はじゃがいも、小麦粉、卵、塩、と私が見たレシピでは粉チーズも入ってました。


トマトソースで♪



こねて、棒状にのばしたものを小さく切ってフォークの背を押しずらすと、くるりっと丸くなります。 なかなかかわいい。

映画はフォークを使わず指を押し当てて作ってましたね。



チーズクリームもおいしです。

 
やっぱワイン飲んじゃうよねー。
というより、勝沼で買ったワインのために作ったんですけど。

これを作ったのは山梨に日帰り旅をした日で、散々歩いて疲れてたんですけど結構楽しく作りました。 棒状にのばすあたり、どうも粘土を扱っているような気分になってきちゃう。 

注:作ったのは私1人です。 
映画みたいに2人で色っぽく作れたらよかったのになぁ。。。

まあねぇ、絵になる2人でもないですから。私たち。 

山梨でしだれ桜

2006-04-17 | 花・風景・旅・他
たまには花暦ってタイトルらしくね・・・
お花の話を続けましょう。

写真は山梨に行ったときに見つけたしだれ桜です
そんなに大きな木ではありませんがみごとに花をつけてます

満開♪

こんなに華やかに咲いているのに果実試験場(?)の敷地内にあるためあまり気づく人はいないようでした。

・・・こんな内容じゃつまらないですかー?

八重桜もお花見

2006-04-16 | 花・風景・旅・他
桃のお花見の次は八重桜のお花見です。


一週間前のつぼみ
左上から-一葉・楊貴妃・エド
だったと思います



「一葉」



「一葉」のアップ
樋口一葉さんと関係があるのかしらと思ったら
芯の部分が葉化しているからだとか
わかります? 真ん中が細い葉のようになってるでしょ



一番艶やかなのは「楊貴妃」
名前の通りに色もいちだんと濃く目をひきます


他にも「エド」という品種がありました。

このお花見はお酒なしのお散歩中にながめるだけの健全(?)なお花見でした。・・・私だってそんな飲んでばっかりじゃないのよー(それでも "十分飲んでばっかりよ"というご指摘もあるでしょうが)


そして・・・

チューリップが終わった後、プランターに蒔いた種が
一週間で芽をだしました。
たぶんバジルの芽でしょう。
早く大きくな~れ


山梨桃源郷でお花見♪

2006-04-15 | 花・風景・旅・他
お花見に山梨県まで行って来ました。

お花見といっても桜ではなく桃を見に。
食用の果実をつける桃の花は今が季節です。

山梨といえば関東では葡萄、桃の産地として有名でしょう。
甲州~甲府あたりは4月初~中旬に桃の開花であちこちがピンクに染まった風景が見られます。


数あるブティックワイナリーで甲州種のワインを買うという目的もあるのでいつもはワイナリーが多数点在する勝沼~塩山あたりに行くんですが、ちょっと足をのばして笛吹川フルーツパークに行ってみました。 

新宿から特急を使えば便利なところを、特急料金をケチッて普通電車利用です。 そして現地の駅からはひたすら歩く! (勝沼ぶどう郷駅周辺は100円バスがあるのでこれはたまにお世話になっちゃう。)

歩道があまりない勝沼にくらべ笛吹川フルーツパークまでは歩道が確保され歩きやすく、途中、かわいい葡萄やサクランボの外灯を見ると目的地に近づいてることがわかります。


桜より色も濃くひとまわり大きい桃の花は開花時から時間が経つと中心部が赤味を帯びて艶やかにすら見えますが、枝からすぐ花だし、つける花の数も断然違い全体の姿としては桜の方が華やかです。



ほぼ満開の花。これからたぶん花は間引きされ、
初夏においしい実をつけます。
枝は果実の重みに耐えさせるためかワイヤーでつられてました。




花より団子というわけじゃないけど歩けばお腹もすくもので、そこらでランチをと思ったんですが近くの富士屋ホテルは高いし(ワインが)、フルーツパーク内のレストランは雑多な雰囲気だし、ということで慣れ親しんだ勝沼ぶどう郷駅まで移動して「ぶどうの丘」のレストランに行きました。 

ぶどうの丘は町営で宿泊施設の他、ワインが試飲できるワインカーヴ(入場有料)やワインをはじめ地元の名産品が買える売店があります。

 

1~2年前に着たときとメニューが多少変わっていてお値段のリーズナブルなものが多くなったようでしたが、品物もサービスもそれなりになってしまっていた感じが残念でした。 

とか、文句をいいながらも2人でワイン一本あけて・・・
ここじゃボトルで頼む人は珍しいらしくワイン一本と注文すると毎回「ボトルですか?」と確認されます。 
だって、私たちワインボトル一本を頼むために特急料金を節約して来てるんですから。

。。。2人で一本っていけないですか? 


昼のお酒はききます。
ほろ酔い気分で駅まで歩いて、また普通電車を乗り継ぎながらのんびり帰りました。


おまけ


アーモンドの花ですが、私には桃と見分けがつかないんです。


ぶどうの新芽
次にここを訪れるのはこの葉が大きく鮮やかな緑になって
町の四方の丘が緑色に覆われるころ、たぶん。

おまけのおまけ

こんなのも売ってました。 
ま、お味の方は・・・話題までってことで。


お土産は当然、甲州ぶどうで作った白ワイン♪
ただ、ぶどうの丘での販売は品薄なのでやはり今度はワイナリーを訪れて直接買いたいです。

私のお気に入りは「中央葡萄酒=グレースワイン」と「丸藤葡萄醸造=ルバイヤート」。
ほぼ勝沼のワイナリーは行き尽くしたつもりですが、まだ行ったことのない「イケダワイナリー」にも次は行くつもり。
 

週末ランチ

2006-04-14 | 週末ごはん・お酒
いきなり違う話題ですが、
今週はおりこうに過ごすと宣言した私は、昨日会社帰りに関内の「濱庵」に行っしまいました。
店主の町田さんに会いたくて行っただけなんですが、ラッキーなことに新しく自家製生ハムができあがってメニューに出てました。 生ハムが私を呼んだんです、きっと。

町田さんお手製の生ハムは(もちろん添加物なし)ハーブがきいてすんごくおいしいのなんのって。 前回のもおいしかったけどさらにおいしくできてます。

軽く肴をもらってお酒を2杯グラスで飲んだ後、生ハムをお願いしてスプマンテのハーフをいただきました。 薄切りにされた生ハムは色もきれいで口の中でとろける♪ たまりませんわ。 

と、昨日はこんなところで早々(でもないか)切り上げて帰路についたのです。
でも、遠い。 関内は遠いよ。 遠すぎるー。


・・・結局今週も飲みに行っちゃったなあ。 


さて、生ハムの写真は食べるのに夢中でないんですが、かわりに週末のランチに作ったペンネです。 ブルーチーズが残ってたのでパスタにからめました。 普通こういうのは生クリームであえるんでしょうけど、ダイエットのためと、生クリームだと後でパスタがべっちょりくっつくようになるのでうちでは牛乳少々であっさり仕上げます。



こうなるとやっぱりワインを飲まなくちゃね。 

ダイエット?

2006-04-13 | 週末ごはん・お酒

しらたきとお野菜のオイスター炒めです。
味付けは豆板醤・ニンニク・生姜・醤油・オイスターソースです。

普通は春雨やビーフンで作るんでしょうけれどうちではダイエットのためにしらたきを使います。 日々飲んで食べてして「どの口でダイエットを言うか?」とつっこまれるとつらいんですが。

しらたきは一度お湯に通してザルにあげます。アクヌキ済みのものでもそうした方が味がつきやすいように思います。

さて、仕上がって写真を・・・と取っていたら「なーんか雰囲気足りないなぁ」
と、見回すとボールにニラが残ったまま

あ・・・やっちまったー

あわててフライパンでニラを炒めてあわせましたとさ。 
色合いはニラ入りの方がきれいだけど味はニラが強いので、私はニラなしが好き。



お上品に盛られたお料理もけっこう好きだけど、本当はこういう大皿料理みたいなどっちゃり盛る方が得意。 性格的に。