amnjackのNewWeblog

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LM3886S 完成

2008年07月20日 | AUDIO
足踏みしていた3886アンプ,何とか配線処理を終えました。
電源を入れて異常なし。さっそく,居間にて試聴。LM3886は3作目なんですが,やはり,秀逸なデバイスだと思います。1552Qよりも,これまで3つ作ったD級アンプよりもやはり断然音が良い。ビル・エバンスのピアノが色っぽいし,マイルスのペットはくっきり,トレーンは豪快。しかも,BTL接続にしなくても,実用上のパワ-は十分とれています。
心配していたラッシュカレントも2Aのヒューズで問題なしでした。
しばらく居間のメインにします。

試聴中。

バックビューは,いかにもあり合わせのパーツを使ったという感じ。

中の血管と臓器。信号系と電源系ははっきり分け,シールド線を使いました。ノイズは出ません。ヒューズは配線の途中に。ケース@75円。これを買うのに,わざわざ高崎まで行ってきた。ミニデテントボリューム10Kを奢ってます。

今回は,電源電圧を±30Vにしてみました。約30分試聴した感じでは,ヒートシンクが結構暖かくなります。それにしても余裕がありすぎるくらいですが,3886は熱対策が大切だと思いました。
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