どこを探しても・・・・・我が家のヘッドホンを探したのですが、普段からヘッドホンを楽しむ習慣がないので、どこへ突っ込んだものか,捨てられたのか?とうとう見つかりません。そうなると無性にほしくなるものですね。馬鹿だなあという家内の目を気にしながら、とうとうヘッドホンを購入してしまいましたよ。
かつて所有していたパイオニア製のオープンエアタイプは、2万円以上したと思うのですが、今のは結構安く売っているモンですね。本当はスタックスなんぞを手に入れれば大満足なんでしょうが、動作確認なもんで,,,(汗')
そのものはオーディオテクニカのダイナミックタイプのATH-T200。1881円也。評判のほどは知りません。Fレンジが20~22000Hz。インピーダンス40Ω、最大入力500mWというもの。ミニプラグに6.3の標準プラグ変換アダプタを付けて聴くタイプ。ということは主にミニプラグ専用。CDPなんかを直接聞くのに変換するといった感じ。
ついでに書くと、ヘッドホンもものすごく低インピーダンス化してるんですね。浦島太郎ですよ。四半世紀前は600Ωとかだったように思います。今時こんなこと言ってるのは私くらいか?いかにヘッドホンを使っていないか分かりますね。
で、動作確認ですが、ちゃんと音はでました。音質については、いくつかのイヤホンやこのヘッドホンを聞き比べたのですが(全部安物です)、アンプのチェックというより、イヤホンの個性?が強く出るので、何とも。といった状態です。
ついでにいうと、密閉型のこのヘッドホンでと、かなりモニター調の音になり、分解能がます感じはします。
ということで、動作確認についてはもうおしまいにします。HPAは聴く習慣がないので、また誰かへのプレゼントになりそうです。
【資料】
現在ヒロさんからこの基板は頒布されていませんが,回路図等はこちらを参照下さい。
http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/easyHPA.pdf