これが二つ目だったのところで,ちょっと触れた1つめの基板はここで紹介したようにATX電源に取り付けています。これはこれでうまく使えているのですが,基板上のLCDやインジケータのLEDなどはケースの中に隠れて見えません。
そこで,2つめはLEDの表示が分かるように作ってみたいと思います。
LCDをケースにぴたりと取り付けるには,コイルやコンデンサ,多回転ボリュームが邪魔。これを「修理おじさん」に倣って基板の裏側に取り付けたいと思ってました。
ヒートシンクも別にLCDと同じ高さになるように工夫したいと思います。
さっそく取り外し作業
ここまで作業完了。パーツはみなスルーホールになっていて,スッポン(ハンダシュッ太郎)でやってもなかなか取り外せませんでした。ランドを痛めないように丁寧に丁寧に・・・
・・・・これで少々めげました。おじさんのいうとおりでした
インジケータのLEDタクトスイッチは,今日はもういいや明日以降に!
それで,LCDt基板との高さなどを測ってみると,
LCDは5.5mm,FETは2mmでした。従って差の3mm強がヒートシンクの厚さとなります。厚み以外,面積的には自由度がりますので,1mmのアルミ板を3枚重ねてケースに放熱することとします。
できればアルミケースがいいと在庫を探しましたが,都合がいいことに,
こんなの,タカチのYM150が出てきました。これを使いましょう。深さが40mmなんで,基板の裏付けは余裕があります。
レイアウト的にはこんなモンかな?
LED用の穴がきれいに開けられればあとは余裕。肥大半分のはVRやタクトスイッチ入出力端子など取り付けられますね。
でも,今日はここまで。 少々くたびれた!!