去年の夏あたりに手に入れてそのまま放たらかしにしたミニオシロのDSO154proというのが出てきました。4000円もしなかったと思うのですが,amazonで調べてみたら1M帯のやつが5436円だって!へーっけっこう高いんだ!!
電源を入れてみたら付かない。
基板の中を覗いたらバッテリーらしきものが見えません。
見るとXH端子が有り,手持ちを刺してみたら適合します。バッテリーは省略されているものの,後付けで裏板に取り付けられる見たいです。リチウムポリマー電池がまだ在庫があったように思うので,探しました。
出てきたのがこれ。750mAh。まあそんなに使うわけじゃないからこれを付けちゃいます。
例によってXHコネクタを半田付けで・・・
途中も細かい作業集中してたので,撮り忘れ。で,こんなふうになりました。
これを刺してみて動作するか・・・
極性は間違ってなかったようです
これを底板に張り付けるのですが,位置を考えないと・・・ちょっと線が短い。
両面テープで貼り付けて,差し込む。
厚みも問題ないようですね。
OK! 単体で動作します。たぶん充電回路も入っていると思うので,充電してみます。
このくらいのオシロで2現象のものがあると便利でしょうけど,もうこれ以上は要らない。
それよりちゃんと使い方を習得しなくちゃ!
ということで,ミニミニ工作でした。
このオシロの諸元は以下ノヨウデス(ネットで拾った)。1M帯のものと18M帯のバッテリー付きは同じ基板のようです。
仕様:
名前: オシロスコープ
材質:ABS
帯域幅: 1MHz
バッテリー: あなたの選択に従って
1M 帯域幅: バッテリーなし
画面:2.4インチTFT液晶
チャンネル: 1
解像度: 320*240
サンプリングレート: 40MSa/s
立ち上がり時間: <20ns
ストレージ深さ: 16Kbit
インピーダンス: 1MΩ
タイムベース: 50ns-10s
垂直感度: 20mV/div-10V/div
最大電圧: ±40V(x1);±400V(x10)
入力インピーダンス:1MΩ
信号発生器: 0-500K 周波数調整可能、固定電圧 3.0V
トリガーモード: オート/ノーマル/シングル
波形測定:14種類
スクロールモード: ≥200ms スクロールモードに入る
そうこうしてるうちに充電完了。緑点灯
ポチらないように・・・古いのがあるだろ。せめて50MHz以上にしろよ!(心の別人)