・・・効果は分からず
先のお試し工作<パルス充電発振回路>ですが,一度フル充電した18650を<充放電テスター>にかけて放電特性を確かめてみました。が,結果はかえって悪くなってます。
先ずパルス充電。
こんなふうに組んでみて充電開始 10時ちょっと前
右が電流,474mAと出てますが表示が壊れていて,974mAだと思います。
電圧は4.2Vに調整。電流は1Aとしてます。
途中経過。充電が進むにつれてだんだん電流が下がる。ここまで約1時間40分経過。
約6時間経過。だんだん電流の下がり方が遅くなってる。
8時間10分程度経過。
充電停止。9時間40分経過。
まあ一日かかってしまった。
直ちに充放電テスターにはめ込んで放電開始。
放電開始時のデータ。あとは放置。
確か前と同じ電池だったと思うけど,要領は悪くなってます。前回は1492mAhでした。
パルスでの充電がフル充電になったいなかったとか・・・
ただ,内部抵抗は79mΩ(前回85mΩ)と下がってますが,これも誤差のウチかも。正確に4線式で測っているわけではないので,なんとも・・・です。
以上のような結果でした。これだけで判断するには問題あるでしょうが,時間かけて苦労した割には「やっぱりな」ってことでした。
いま,充放電テスターで再充電してます。それを放電して得られる結果はどうか,これも遊んでみます。
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