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1NIKKOR 10-100mmVR解体(破壊)=復路はもっと困難

2024年11月14日 | Camera

予備の歯車が使い物にならないのどうするか,安いのを探してもまた同じようなら困る。取りあえず,予歯車歯車から良さそうなのを選んで,シアノアクリレートを楊枝でほんの少し取って塗り込んでおきました。解体まではそれほど難しくないので,歯車の交換はすぐにできそうですので,,,といいながらだいぶ敗色が濃くなってます。

取りあえずは復元に取り組みます。

歯車の入れ替え

カバーを取り付け,絞りユニット固定

位置に注意してその上に継ぎのカバーをかぶせる

はめ込んだら外しておいたピンを固定

ピンの反対側からその上のカバーを取り付けます。取り付け位置はマークして置いた場所。

ポイントとしては,カバーの内側の溝にフレキのプレートガイドがあるので,ここを確かめて挿入。

ここまではスムーズ・・・・・・でも継ぎがどうしても嵌まらない。

まるでパズル!!知恵の輪?!

 

ここまでかと思いましたが,youtubeに救世主が!!解体組み立ての投稿が見つかりました。

マスカットフィッシングさんの動画。助かりました。

組み立て手順は、動画の47分あたりから始まります。

これによると・・・・

さきほど組み立てたのとは別に、先ずこちらを組み付ける。

差し込んでぐるぐる回すと,かっちと嵌まる箇所がある。

このように出っ張らなければ成功

次いで内側のシリンダと外側のシリンダーの溝を合わせる。

その溝にこのピンを合わせて差し込む。実はこれけっこう難しく,ピンのあるシリンダーにかぶせたシリンダがぬけちゃったり,また,うまく嵌まってもネジ位置が出ていなかったり,もう諦めようかと思うくらいけっこうな時間がかかります。

これがぴったりは嵌まると,こうなる。

ただし

嵌まってもこんなふうにネジ位置が出ていなければやり直し。

これが正解。

ネジ止めをします。

ことによるとこの位置が違っているかも。ネジ穴がふたつある。

たぶんこれで合ってると思う。

継ぎにいちばん外側のシリンダーに差し込むわけですが,これがまたうまくいかない。

ネジ止めした板が適切か,あるいはどのくらい繰り出せばいいのかなど,またまた試行錯誤です。

 

かなり集中してやって草臥れました。

今日はここまでです。

 

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-11-15 13:52:00
修造 さんへ
記録をていねいに取っておけば、たとえ今回失敗したとしても,もう一つが壊れたときまた使えますね。
前回失敗した10-30mmの方ですが,ことによったら交換した歯車が粗悪品だったかも知れません。顕微鏡で確認してませんでした。やる気になったら見直します。
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Unknown (修造)
2024-11-15 10:28:05
根気と根性と執念と大きな期待に不安が見て取れる難工事。心も目玉も疲れますね。交換したギヤで部分動作確認できてると良いですが、小さすぎて作業はままなりませんねぇ。
うまくいくことを祈るばかり。
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