ジグソーの固定部分の工作。いろいろひっくり返してM6の鬼目ナットは見つかりました。
都合良いことにちょうど4つ。蝶ネジは買った覚えないのである訳なし。当座こんなボルトで対処。
さっそく止め金具に穴を開ける。
やっぱり鉄は固いので,なかなか進まない・・・
バリ取りをしてこちらはOK!
さて,本体への鬼目ナットの取り付け
これが問題!!
取り付ける穴は定格だと9mmのはず。鬼目ナットの長さが約21mmなので21mmまで掘ると木工ドリルの場合は先端がつきぬけてしまう。
鉄工用も考えたが穴開けは微妙・・・・迷った末鉄工用でやって見たが・・・・・・やっぱり一つ突き抜けた。ちゃんとしたストッパーは使ってない,,,というか持ってない。テープで目印にしたが,滑ってずれたのだろう・・・あきらめて,4つの穴すべて貫通に
反対側は・・
あ~あ・・・・穴あいちゃった・・・・見栄えわろし
この穴に鬼目ナットをねじ込みますが,
このナットどこで購入したのか忘れたけど,6角レンチがカスカス。いやな予感がしました
最後の締め付けでパシッと音がしてフィンの部分が割れてしまう。6角レンチはここで空回り。これ以上締め付けられない。
仕方なしに穴を10mmに広げてやってみた。
でも・・・それでもフィンの部分が割れてしまう。4本が4本とも駄目。打ち込むタイプのナット方が安心ですね・・・
仕方なしに金床を敷いて玄翁で打ち込みましたですよ!!
はじめのナットはフィンがぼろぼろ
なんとか平面が出たのですが,写真の右下のナットは1mmくらい出っぱってこれ以上はいらない。
ナットの入りもきついので,穴を少し削ってあとはやすりで平面を出す。
なんとか平面近くになりました。
しかも反対側を見ると,ちょっと曲がってる。
まあ,締め付けられればそれでいいかとあきらめ。取り外すのも修正するのも不可能。このまま使うかない。
蝶ねじどうしよう・・・取り外しにはあれば便利なんだけど・・・安物探しか・・・
今日の作業,思わぬ手間がかかりました。
ここまでの幾つもの工作に対する熱意と、色々細かい部品を持っていることに。
団地生活の我が家ではまねのできない事なので
「やったつもり」になって記事を楽しませてもらっています。
極力手持ちの材料で作ってみようと思ってます。家の内にも外にもゴミがいっぱいありますので、捨てるより使ってから(切り刻んでから)処分しようと・・・何十年も捨てられない性分でたまりにたまって,家内からは「あなたが亡くなってからでは処分に困る」と言われまして・・
確かに集合住宅ですと周りを気にしなくてはなりませんね。工具類は結構大きな音がします。ここは田舎ですので、あまり文句は言われませんので、よかったといえばよかった。おかげで普通の家にないような道具がこれまたごろごろ。