amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

今日は塗装だけ LM3886s

2012年01月14日 | AUDIO
塗装も家の中でできませんので,風邪のない午前中を狙って,庭式で大きな段ボールを風よけにシュッと一拭き。アルミ用の塗料です。しばらくぶりのシューゥなので,こつをすっかり忘れてました。終わること思い出すという始末。スプレーというのは,往復運動はダメなんですね。厚くならないように少しずつ一定方向にというのがポイントでした。
それでも波立たず,垂れずまあいいとしましょう。(プロにいわせると「なんじゃこりゃぁ!」ってなりそうですが,,,)

塗装前にスポンジヤスリで軽くサンダーがけして,おまじないの無水アルコールので拭いて・・・シューーーッ!!

底面の状態。ま,普段見ない場所ですが,,,

フロントパネル部分。LEDのところに少ししわのようなものが,,,失敗!!orz

乾いたのだけれど,もう仕事は明日以降!!
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LM3886s ケーシング

2012年01月13日 | AUDIO
LM3886シングルの方も暇を見つけてやってます。
今日は主にケースの造作。

ざざっと図面を手書きして,あとは直接ケースに書き込みます。

あとはドリルでもんで,,,

ヤスリで削って,リーマーで広げて,寸法あわせしながら・・・

できあがり。こっちは後ろ。

フロント。20mmはシャーシーパンチ使ってます。
次いで,各パーツと基板やトランスなどの干渉に注意しながら,底面の位置決め。これはだいたい図面どおり。

はじめはトランスと整流平滑基板の位置。

次がいちばん精度が必要なヒートシンクとアンプ基板の位置決め。ヒートシンクは裏に紙を当てて,ねじの位置を写します。

この位置が決まったら,次はアンプ基板の足の位置決め。スコヤで,穴の位置を確認しながら・・・

ICに無理な力がかからないように,一度仮止めして確認。

一発で決まりました。メズラシイ!念のために穴をやや大きめの3.5mmに広げておけば大丈夫でしょう。


今回は,このケースを塗装します。内側に塗料がはみでるのもかっこ悪いので,まず養生。


ビニールの被膜を剥ぎました。
これで,明日,無水アルコールで洗って,スプレーをかけます。スプレーはまだ物置にあったかな??
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TimerLightコントロール基板

2012年01月13日 | electro_craft
夕べの続き。マスカットさんのマーカ付きタイマーライトミニ版。
あっという間に完成。

もっとちいちゃくできそうですね。


14pinのピンソケットなんてないから,インラインの丸ピンソケットを折って使います。こっちの方が経済的。

ジャンパーを付けて・・・・
プラスのラインにpinヘッダが5つ付いてますが,勘違い。マーカーライト用のアノードでした。メインライトやサブライトもついでにpinを立てておきます。(使わないかも・・・・)

恥ずかしいおしり。ジャンパーはスイッチのプラス。

スイッチ用のプラスを分かりやすく,端に出しておきました。
これも使わないかも。基板がスルーホールでないので,ピンソケットが付かない!!

動作確認はまだ。
スイッチを検討しなくちゃあ・・・そこにタクトスイッチを付けた場合,重みがどうなるか・・・上に付けると,美観的にどうか・・・・やっぱり水銀スイッチの方が良いか????
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Timer LED Light

2012年01月12日 | electro_craft
アンプの方は,やはりハーツが足りなくて,足踏み。

トラブルシューターさんから,1/4Wカーボン抵抗をしこたまいただいたので,さっそくいたずら心が起きました。
http://htanaka.blogzine.jp/namahage/

以前,いちどタイマーライトは作って生活に利用していたのですが,
http://www.geocities.jp/mkttid/muscat_timer_light/muscat_timer_light.html
孫がほしいというので,あげちゃったのです。ちょっと夜中に時計を見るときなど,重宝していたので,再度作ろうと思います。

おおもとは,マスカットさんのここです。
http://www.zea.jp/audio/tled/tled_01.htm

抵抗からロジックICまで全部手持ちでそろいました。
コントロール部とLED照明部はやはり二重にします。

パーツがいっぺんで揃うのはとっても気分良いです
【基板図】


今回は小さく作ります。水銀スイッチはないので,タクトスイッチの足を付けて,箱を押すとスイッチオンするようにします。・・・・床が柔らかいと,ちょっと問題が出るかな?
メインのLEDは角形の明るいやつを使います。
(01/13 4148の極性が逆でしたので,訂正しました)

今回は,照明基板のみ。遅くはじめたから,コントロール部は明日以降です。

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ヒートシンクのカットとタップ切り

2012年01月11日 | AUDIO
ヒートシンクは,約15mm幅を短くします。ここの肉厚は25mm。金引き鋸を取り出して,雪が飛んでくる寒空の中,庭先で作業しました。

鉄とは違いアルミだから切りやすいだろうは甘い考え。優に30分もギーコギーコしてました。

カットが無事終了したときは,歓声を上げたくなりました。



次は,断面をヤスリがけ。ぴかぴかというわけにはいきませんが,それなりに綺麗に。


カットしたほうも何かに使えそうですので、ざっとヤスリがけ。

次ぎはmmのねじ穴を作るために、3.5mmmの穴を開けます。深さ約20mm。


ボール版もなしによく垂直が出せると思うでしょう。実は,ドリルのおしりに水平器を付けてあるのです。結構誤差なくできますよ(ボール盤買う金もないし,置く場所もない)。

これでも結構正確です。お金のかからないノウハウ・・・・




で,このようにM4のねじ穴ができあがり。
(M4はピッチが2つあるので注意。通常は0.7mmピッチです。)

次はレイアウトの検討。ちょっと高級なSP端子を導入します。

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renew LM3886single

2012年01月10日 | AUDIO
以前から気になっていたのですが,居間のLM3886single,音はとてもお気に入りれで一時は毎日聴いていたのですが,居間はシステムから外してただ場所ふさぎ。LXA-OT1と置き換えるべく取り出しました。

やっぱりというか,掃除が悪いというか,基板やヒートシンクむき出しなので,ホコリがすごい!音が良いのにこれではもったいないと思い,リニューアルを思い立ちました。

このほこりではたまらない
といっても,箱に入れるだけで,回路の設定は,若干ゲインをいじる(今は,16.7倍なので,20倍<26dB>程度に)程度。今でも十分な音圧が得られるので,いじらないかも。気分次第。

http://www.geocities.jp/mkttid/lm3886snd/lm3886snd.html
こちらが当時の制作記事

適当なケースはないかと探したら,タカチに比較的値段が安く大きいMB8というのがあった。190*85*300mm。これは先にminiアンプA12に使ったものとと同じ。これより大きいと帰って不便。また,金工と塗装を施していくらか見栄えよくしてみようと思った。


問題が,幅190mmでは,これまでのヒートシンクが195mmなので,入らない。新たにヒート-シンクを購入するのももったいない。(大きなものは値段がかなりする。)このまま使おうと思う。

この赤線部分をカットすればちょうど入る。でも,いちばん薄いところで厚みが22mm
もともとオーバースペックなんだから,片側10~15mmを時間をかけて金引き鋸でギ~コギ~コすればいいだろう。
と,これからリニューアルをはじめます。
ほとんど手持ちパーツでできそうです。


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【追記】
夜,さっそくバラしはじめました。

カメラ用のブロアで吹いて,あらかじめほこりを払い作業開始。
作るのから比べれば,バラすのって簡単ですね。このシャーシは,また何かに使えるかしら。もう球のアンプは作らないだろうし・・・・ジャンクボックスへ


取り外してほこりまみれの基板は,無水アルコールと刷毛で綺麗に洗っておきました。


で,レイアウト。ヒートシンクさえ処理すれば収まりそうですね。
重い高そうなアンプができるぞ!   クククッ!!

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明日は,ヒートシンクのカット。力仕事!
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つまみの変更 LXA-OT1

2012年01月10日 | AUDIO
手持ちにいいつまみがなかったので,間に合わせを付けておいたのですが,頼んだつまみが届きました。Linkman 21X21JXPSというもの。300円也。


とまあ,これだけのことです。



これで,お化粧も終わり,しばらく聞き込んで,不満に思うところを直します。いつになるやら??
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LM3886BTL_Amp改良

2012年01月07日 | AUDIO
しばらくいじってなかった3886BTLアンプ,ゲインを上げてみました。調べたら2007年制作なんですね。
http://www.geocities.jp/mkttid/lm3886btl.html

これまでは,
G = R17/R15 = R21/19 = R18/R16 = R22/R20でゲインは18/2=9でしたが,
R17,18,21,22を33kΩとすると 33/2=16.5(BTLなので仕上がり33倍)=30.36dBと,アップ。
ノイズもいっしょに上がるわけだけれどBTLと特性から何とかなるでしょう。

当時は力を入れてたんですね。抵抗はすべてデール,コンデンサもMUSEですよ。

注意深く取り出して,,,R17,18,21,22の抵抗を抜いて,33kの金被に交換



また,丁寧に納めて,,,


元に戻しました。ゲインを上げただけでもだいぶ違いますね。VRは12時の位置で十分大きい。相変わらず上品な音です。低音の駆動力も十分。もちろんノイズもOKです。

しばらく,これで聴いて,LXA-OT1と再度聞き比べ。
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LXA-OT1 ケーシング完了

2012年01月04日 | AUDIO
LXA-OT1 ケース加工-3


さいごの仕上げです。

まず,お化粧。ネームランドでやろうと思ったら透明-黒のテープがなかった。ごそごそ家捜しして,プリンタ用の透明ラベルで急場しのぎ,というか,どうせならということで,ラックスのロゴを入れて,少々かっこよくしてみました。このラベル,もう少し薄いと良いのだけれど・・・

あとはひたすら基板と端子を結ぶ。後ろパネル。

前。

全体としてはこんな感じに。かなり余裕がありました。本当はジョイントを使って基板を真ん中に置きたかったのですが,結局諦めました。

後ろのパネル。ロゴがもう1枚あったので,貼り付けた。

フロントパネル。

VRのダイアルはとりあえずの間に合わせ。あとで,何か良いものを見繕います。




聴き比べたLM3886BTLがあまりにもパワー感がなかったので,これから改造を試みます。
とりあえずゲインの調整。
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LXA-OT1 フロントまわり

2012年01月04日 | AUDIO
LXA-OT1のケース加工-2
フロントパネルは,いろいろ考えたが,いちばんシンプルに,VRとインジケーターのLEDのみにとどめます。VRもオリジナルのまま,パネルに突き出します。ちょうど良いノブがないので,とりあえずは間に合わせで,そのうち格好いいのを付けましょう。

まずは,LXA-OT1の基板から,DCジャックやRCAジャック,SP端子を外します。

スルーホール基板ですからランド剥げはあまり気にしなくて良いのですが,半田を綺麗に抜き取るのは大変です。半田吸い取り線では手に負えません。プロ用の半田吸い取り気があればといつも思います。高くて買えませんが,,,
で,とりあえず,はんだシュッ太郎で抜きました。

VRはセンターレイアウト。上下もセンターにそろえないとかっこよく見えませんので,高さをナット2個で調整し細かなところはワッシャーで位置を決めました。

これでちょうどセンターに来ます。

それでも,微妙に位置がずれ,ヤスリで現物あわせ。

内側から

う~ん・・・・・・ま,見えないところだから・・・・妥協

スペースがだいぶ空いてますが,あとでレベルメータ基板でも置きましょうか・・・・


最後は,抜いたLEDとDCジャックをエポキシでくっつけちゃいます。

このまま10時間おいて固めます。

あとはお化粧ですね。
インスタントレタリングがないので,ネームランドかな?
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LXA-OT1 ケース加工-1

2012年01月03日 | AUDIO
午前中,後ろパネルの部分だけケース加工を進めようと作業しました。
バックパネルには,RCA端子とSP端子,それとDC入力をつけるつもりです。作業はいちばん原始的な方法です。
はじめにSP端子

簡単にけがいて,ドリルで穴あけ。

あとはひたすらヤスリでごしごし。内側から取り付けるようにします。

あとは現物あわせ。

ちょっとゆるいけど,まあいいか。

次はDCジャック。これはエポキシでパネルに付けるつもり。

次いで,入力のRCAジャック。
まだ,バリをとってないけれど,ぴったりにできた。


あとは,タッピングねじ用の穴を開ければ,後ろはおしまい。
今日はここまでかな?

さて,フロントはどういうデザインにしよう。

・・・・・・・・・・と,これからお出かけです。
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