時間を計ったらやばかった(チャイコ四季)

ここんとこ、生ピアノで弾くと我が家のピアノでないような音がしていました。

　　　←トロイカ、まっすぐ走れるか!?

どんな音かというと、お化け屋敷に似合いそうな、ちょっとバラけた感じの音です(^^;; バタバタしていたものでなかなか調律をお願いできなくて。

ようやく、土日とも予定が入っていないという(私にしては)画期的な土日があったので「この二日間、どの時間帯でもいいですから!!」とお願いできました。

あぁ我が家のピアノが戻ってきた!! と気分よく「舟歌」「トロイカ」を練習してみて、そうだ、目を背けていた問題があった、ということに思い至りました。

イロモノオフは7分枠ということになっていますが、まじめに時間を検討していなかったんですよね。というか、一番の心配は「トロイカ」に歯が立つかどうかだったんだけど、案外悪くない、という結論に達して、それはそれでよかったんだけど、でも快速では飛ばせないだろうと。

あらためて、うちにあるCDでプロの演奏時間を確認。すると、
舟歌 4分45秒
トロイカ 2分44秒
やばっ。すでに30秒オーバー。

しかし、ゆったり曲は、別にプロのほうが演奏時間短いとも限らないわけだし…!?
と思って、キッチンタイマーで「舟歌」を測定してみますと、

5分8秒 (つっかかる時間含む)

つっかかって弾きなおしの時間をもっと省略したとして5分切るかどうか!?

ぜんぜんだめじゃん…

残り二分で私のトロイカが走りきれるわけはなし。

っていうか、その2分44秒のトロイカがどんなもんか聞いてみたら、練習しても絶対こうなるはずかないという快速で走っている。私が弾いたら倍はかかるんじゃないだろうか!?

ないだろうか、って、ごちゃごちゃいってないで計ればいいんだけど、あいにく、現在まだ測定できるような状態ではなくて。

弾いたり止まったり弾きなおしたり、何やってるかわからない状態でキッチンタイマー使用しつつ、考えてた時間を除けば4分くらいでしょうか。

舟歌5分、トロイカ4分。あはははは。

まぁもう少し短くなると思うけど(早くなるという意味ではなく、弾き直しが減れば)、たぶん1分くらいは余計にかかるよね～もうちょっとかも。

けど、せっかくのネタものだから両方の曲を弾きたいし。

ここは「ちょきちょき」するかな～
わりと繰り返し似たフレーズが出てくるから、できなくはないと思う。
お墓の中のチャイコフスキーさんには我慢してもらうとして、

あんまり削りすぎると
「忙しい人のための日本昔話」
みたいになって、別のネタ(笑いをとる)になっちゃう。ほどほどにして、なるべくならば滞りなく弾けるようにしてそっちで稼ぎたい。あと一ヶ月。

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