アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

肩当ての「あひる」くん登場です

2015年02月18日 | バイオリン
はじめまして、あひるくんです。


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今、チョビくん(私のバイオリン)がちょこっと生まれ変わったところなんですけど、新しい仲間も加わりました。

チョビくんは、いい楽器なのですが、優雅でない生活(あれ?)の中で手荒に扱われているため、これまでにかなり傷だらけになってしまいました。だいたい、我が家に登場してからたった二週間くらいですでに「がりっ」とやってますからひどいものです。

しかし、落ち着いて、ゆったりと、時間が取れるときだけバイオリンを弾くなどというルールにしていたら、それこそ話が始まりませんので、我が家に来たからにはこれも運命だと思っていただかないと。

というわけで、傷がいくつか溜まって参りましたので、今回の定期点検時には、通常の「弓の毛替え」「弦の張り替え」「一般的な調整」だけでなく、キズ部分にニス塗りをお願いしました。そうすると、乾かすのに時間がかかりますので、二週間ほどのお預けとなってしまったわけです。
(鍋を火にかける→バイオリン弾く→ぐつぐつぐつ→「あっ、吹いてる」と振り向きざまにがりっとな)

その間、バイオリンは当然まったく弾かないわけです。

…ま、ピアノがいますから別に困らない(?)というか、やることはいくらでもあるんですがね。

ところで、我が家にはもうひとつバイオリンがあります。当初始めるときに買った、鈴木バイオリンの一番安いやつ(ケースや弓や松脂やもろもろセットで6万くらいの)で、それは弦を張り替えればたぶん使えるんですけど、弦(そんなに安くはない)を張ってまで、ねぇ…

何しろ、音色が(ということは、弾いているときの幸せ度が)違いすぎるので、いまさら、チョビくんのお留守中に旧バイオリン(なんと名前もついていない、ただのスズキくん)を弾く気がしなくてねぇ。

二週間チョビ不在でも弾かないくらいだったら、こりゃ一生不要ですね。ということで、今回ようやく処分する踏ん切りがつきました。「タダならほしい」って方はいらっしゃらないですよね? 同じく安物の鈴木バイオリンにしても、新品のほうがまだだいぶよいかと思います。安くて古い楽器は取り柄ナシです。もしも、たとえば劇の小道具として使うから…などで質のよくないバイオリンでもご入用の方がいらっしゃいましたら、次の燃えないゴミの日(23日朝、ってことは22日夜)までにお知らせください。


それで、預けたチョビくんを引き取るときに、肩当てについて話をしたんです。肩当て紛失をきっかけに、なしで弾いてみたら案外具合がよくて、でもハンカチを挟んで弾くとバイオリンを外すたんびに落ちちゃってうっとおしい、とかいう話をすると、

この子(あひるくん)を紹介してくれたんです。ほどよい厚みがあって、バイオリンにぺたんとくっつき、しっかり摩擦があって肩にフィット。肩当てよりずっと軽いし。

くっつくところは、弾力のある樹脂性っぽい、ちょっとぺとっとした感触の部分です。保護シートを貼ってしまっておき、剥がして使います。汚れたら粘着性がなくなっちゃうらしいですが、洗うと復活するとあります。まだ洗ってないのでわかりません。

あひるくんの向きや位置によって、微妙に「おさまり」が変化します。今、あひるくんのベストな姿勢について研究中です。

あひるとかじゃなくてただ丸いのも売っていて、これだと「姿勢」の研究は不要らしい。
丸いマジック・パッド(見た目つまんない)

けど、あひるくんのほうがかわいいからいいんだ!!(^-^)

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コメント (4)
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