ド緊張して弾く練習も必要か…?

今日はコンクールの地区予選でした。暑かった、そして遠かった…

　　　　←不完全燃焼

もちろん遠いのはわかってたことですが、たいへんピアノがよいという噂でここにしたのです。

噂どおり、
ピアノは弾きやすく高級感もある音色と響き(たぶん)
ホールも響きがよく(たぶん)そして広い

なにが「たぶん」なのかといえば、響きを味わうどころではなかったからです。

弾いたのは、ショパン／バラード第三番

いつもの、マイミクさんとかが企画してくれる練習会や発表会とは比べ物にならないくらい緊張して、
手がこわばったり震えたりで思ったところに当たらず、
それでも音がわからないような混乱をしたわけではないのですが、
あんまり外れるのでどうにもやれることが限られていて、

やりたいことほとんどできなかった…

誰でも「次」に進めるコンクールなので落ちたわけじゃないのですが、
次どうしよう??

ふだんの練習会や発表会が、みんなでわいわい楽しく、そこまで緊張しないでピアノや会場も味わって弾けて、参加費も安く、二次会で乾杯もできるのに比べて、基本、行って弾くだけのコンクールってなんか、比べるとお得感がないのですが、
(それでも去年と違って今年はほかの人の演奏をホール内で聞けたのはよかった)

でも、ふだんにはない緊張をする機会というのも、あっていいという考え方は、まぁありますよね。

去年どうだったかというと、そういえば地区予選は「鉄板」のアルカン／バルカローレで、コンクールとはいえまともに弾いたんだった。
あれくらいほんとに弾ける曲ならコンクールでも弾けるんだと思う。

そして地区本選ではまぁどうやってもちゃんとは弾けないショパン舟歌だったもんで、大コケを恐れるあまりたいそうつまらない演奏をしたんだった。

地区本選に出るか出ないか、出るとしたら何弾くか…






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