我が家の子ども三人の中で、びっくりするような大怪我をするのはなんといってもこじろう。
一番印象深いのは、団地の中で遊んでいたとき(四歳)、団地から出る階段端のスロープを、補助輪つき自転車ですべりおりて暴走、大ジャンプから転倒したもの。
このスロープは、自転車に乗って通るためのものではなく、人が階段を通りながら、自転車を押して通れるようになっている幅が狭くて急(ふつうの階段の勾配)。でも、高校生のお兄さんとかは、自転車に乗ったままこのスロープをブレーキかけながら上手に降りたりしているので、そのマネをしたくなったものと思われる(補助輪つきで…)
転倒したところへ自動車でも通りかかればそこでこじろうの人生は終わっていたかもしれないが、幸いそのようなことは起こらず、ギャグ漫画のような立派なたんこぶを作っただけで終わった。「だけ」といっても、頭を強打したわけだから、脳波とったりとか大騒ぎになったのだが、特に問題なかったらしい…いや、そのせいで国語ができなくなったのかも!?
その調子で、ありえないことに挑戦するタイプなので、小学生になってからも、鉄棒の上を歩いていて落っこちて腰を強打したとか、そんな感じ。母が「今後絶対そんなこと(危険なこと)をしないように」といったらこじろうは「わかった。鉄棒の上は歩かない」と言った。一個ずつしか学習しないんかい…
不注意の面ではこじろうの上をいくと思われるまたろうだが、動きが大きくないし無謀なことに挑戦しないタイプなので、大怪我をすることはない。しかし、怪我の数でいうとこじろうを大きく凌駕する。
怪我の内容は、大きいものでも「ドアで指をはさんだ」「ホチキスで自分の指をとめた」とか。あとは、とにかくなんか意味なく壁や柱にどっかぶつけるとかいう小さな怪我である。通りすがりに棚の角に小指をぶつけるとか、そういうの(死なないけど痛い)。動作の精度が悪く、狙いが定まっていないらしい。
さらに、怪我の数でいうとまたろうをはるかに上回るのが実ははなひめ。はなひめの怪我は圧倒的に「転ぶ」。
そんなに思い切ったことはしないので大怪我はしないけど、ふつうに走ったり歩いたりしていてとにかく「転ぶ」。保育園の年中、年長のころは新たな絆創膏を貼らない日はないくらいだったし、小学校に入ってからだいぶ減ったとはいえ、なかなかノーミスクリア(どこにも絆創膏を貼っていない状態)にはお目にかかれない。
というわけで、怪我にも個性があるというお話。それにしても誰に似たんだろう…私はあまり怪我をしないタイプだった。運動神経は悪いがスポーツも活動的な遊びもほとんどしないので怪我のしようがない、と思っていたが、またろうは日常生活で着々とどこかぶつけてるんだから。あれ? よしぞうはどんなタイプだったのかな??
一番印象深いのは、団地の中で遊んでいたとき(四歳)、団地から出る階段端のスロープを、補助輪つき自転車ですべりおりて暴走、大ジャンプから転倒したもの。
このスロープは、自転車に乗って通るためのものではなく、人が階段を通りながら、自転車を押して通れるようになっている幅が狭くて急(ふつうの階段の勾配)。でも、高校生のお兄さんとかは、自転車に乗ったままこのスロープをブレーキかけながら上手に降りたりしているので、そのマネをしたくなったものと思われる(補助輪つきで…)
転倒したところへ自動車でも通りかかればそこでこじろうの人生は終わっていたかもしれないが、幸いそのようなことは起こらず、ギャグ漫画のような立派なたんこぶを作っただけで終わった。「だけ」といっても、頭を強打したわけだから、脳波とったりとか大騒ぎになったのだが、特に問題なかったらしい…いや、そのせいで国語ができなくなったのかも!?
その調子で、ありえないことに挑戦するタイプなので、小学生になってからも、鉄棒の上を歩いていて落っこちて腰を強打したとか、そんな感じ。母が「今後絶対そんなこと(危険なこと)をしないように」といったらこじろうは「わかった。鉄棒の上は歩かない」と言った。一個ずつしか学習しないんかい…
不注意の面ではこじろうの上をいくと思われるまたろうだが、動きが大きくないし無謀なことに挑戦しないタイプなので、大怪我をすることはない。しかし、怪我の数でいうとこじろうを大きく凌駕する。
怪我の内容は、大きいものでも「ドアで指をはさんだ」「ホチキスで自分の指をとめた」とか。あとは、とにかくなんか意味なく壁や柱にどっかぶつけるとかいう小さな怪我である。通りすがりに棚の角に小指をぶつけるとか、そういうの(死なないけど痛い)。動作の精度が悪く、狙いが定まっていないらしい。
さらに、怪我の数でいうとまたろうをはるかに上回るのが実ははなひめ。はなひめの怪我は圧倒的に「転ぶ」。
そんなに思い切ったことはしないので大怪我はしないけど、ふつうに走ったり歩いたりしていてとにかく「転ぶ」。保育園の年中、年長のころは新たな絆創膏を貼らない日はないくらいだったし、小学校に入ってからだいぶ減ったとはいえ、なかなかノーミスクリア(どこにも絆創膏を貼っていない状態)にはお目にかかれない。
というわけで、怪我にも個性があるというお話。それにしても誰に似たんだろう…私はあまり怪我をしないタイプだった。運動神経は悪いがスポーツも活動的な遊びもほとんどしないので怪我のしようがない、と思っていたが、またろうは日常生活で着々とどこかぶつけてるんだから。あれ? よしぞうはどんなタイプだったのかな??
自転車で華麗に坂道をすべり降りる脳内イメージがあって、自分にもできるはずという根拠のない確信があったんですよね。でも幼児用補助輪つき自転車でうまくいくはずもなく・・・
2階の窓から落ちたこともありました。落ちた場所が家庭菜園のふかふかの土の上だったので、野菜がつぶれただけで私はかすり傷ひとつ負わなかったけど。
そういう無謀なことをするタイプには見えないらしいんですけどね。
不注意なわけじゃなくて、脳内イメージに身体能力がついていってないんだと自分では思ってます(^^;
たぶんこじろうくんも同じかな?
息子1、台車から落ちてアゴを切って縫い、鉄棒を歩いて落ちて同じところをパカッ!と。また縫いました。メガネもよく壊します。
臆病なんだけど、見通しが甘いというか、経験から1個ずつしか学ばないんですね~。
息子2は思い立ったら周りが見えない人なんで、小さな怪我は日常茶飯事。
小さい頃は転んでも動じなかったので鈍感なのかと思いましたが、最近は痛いと泣くようになりました。人間らしく甘えるようになったのが小学校入ってから、っていうのがなかなか…;
幼児期いちばん無鉄砲だったのは身軽な娘ですが、相性の悪い担任と息が合わずに体育で怪我が続いてからあまり動かなくなりました…。
肩こりがひどいとか、担任替わってもなかなか緊張が取れません。
3人とも私から見ればかなり運動神経いいと思うんだけど…
三人三様ですね~。
あ、息子はウィルス退治に成功したようです^^v
とにかく、大人になるまで命があってほんとによかったな、と思ってます(^-^)
> 脳内イメージに身体能力がついていってないんだ
そうなのか…うーむ。わかったようなわからないような。落ちたのがもっと高層階じゃなくてよかった。ありがたや。でもなんで落ちたんだろ。
> 相性の悪い担任と息が合わずに体育で怪我が続いてからあまり動かなくなりました…。
それはそれでちょっと心配ですね。
> あ、息子はウィルス退治に成功したようです^^v
よかった~
いや、私も小学生の時、やってた覚えが ^^;; 。
バランスよくなると、やりたくなります。
割り箸で工作していて、ナイフで関節の皮をべろりんちょとぶった切ったこともありますし、私、こじろうくんとタイプが似てるかも?
まあ、大人になってまでは、んなこたしませんから、どうぞご安心を。
ナイフの話は、うぅぅ、痛そうです。
> 大人になってまでは、んなこたしませんから、どうぞご安心を。
はい~そう願ってます。