あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

瓦の秘密

2010年01月20日 06時36分35秒 | お城&御所
姫路城の一番人気の見学コースに戻ります。
途中で説明ガイド付きの団体さんと合流。
ガイドさんの「ここで暴れん坊将軍の撮影が度々行われました」
ふんふん。
途中で気づきました。
門には名前がある。
順番にいろはにほへと。

上の画像は「は」の門です。
天井が低いのには理由があって、敵が攻めて来た時、天井裏に潜む兵士が槍で攻撃出来る仕掛けです。

上の画像は小天守です。
手前にあるのは10月桜ですね。
門をいくつも越えて現在地がわからなくなった頃、変なもの発見!
何これ?何コレ~~!!
頭をひねっていると、ガイドさんつきの団体さんが到着。
ラッキー。
ここは一つ説明を聞こう。
「屋根の鬼瓦や軒丸瓦には、築城した城主や修理をした城主の家紋を彫った瓦を使っています」
へえ~。
なら豊臣秀吉の紋もあったりして!

家紋を見て誰の物か即答出来る程程ディープな歴史オタクではない私。程よく軒丸瓦の混じっている所を写してみました。
この辺りから歴史的見所が満載です。
でも全部見逃しちゃった~
何しとん、自分っ
そんな見逃し物件をいくつか紹介。





見逃した~。
敗因は絵図には載ってないから!無念

上の画像はたぶん「と」の門です。
大天守まで、すぐ下にいるのにぐるりと迂回しないと着けないようになっています。
 
天守の下は備前丸という大きな広場になっています。
なのに、入口は備前門という狭さ。
これって…。
攻めるには大変な場所。
守る側からすると、決戦の場ってことですかね?
コメント
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