2017.6.11参拝。
腰が痛くてしばらく動きたくなかったのですが、一度明治神宮御苑の菖蒲が見たいと思って実現してませんでした。理由は御苑の入場料が500円もかかるから!最近我が家の財布の紐はギュギュ〜〜っと閉まってまして、少しでも節約したいのですよ。なのに、なぜ今年は行く気になったのか?と言うと、ベトナムのフエの川底に沈めてさよならしてしまった私のフェイバリット携帯電話の待受が明治神宮御苑の清正の井戸の画像だったからです。携帯電話は川に落としたので、あの画像も二度と戻ってきません。なので、再度清正の井戸の画像が欲しいんだな〜。ってな事で、2つも理由があるんだからと先週末の代々木公園のベトナムフェスタと併せて行ってきました。
うちからの最寄駅は、小田急線の普通電車の停車駅の小田急相模原駅です。よって最寄駅から座って乗車できたのですが、鶴間駅を過ぎたあたりでどうにも腰が痛くて辛抱我慢できなくなり、ダンナに「新百合で急行に乗り換えて立っていきたい」とお願いして乗り換えました。なんつーか、立つぶんには腰は痛くないんです。座ると痛い。寝た姿勢が一番楽〜。という情けない有様が、5月の里山ガーデン&ズーラシア散歩から続いてまして。さすがに少しマシになったのでお出かけしたものの、自分が思うよりまだまだ痛さが続いてました!ってな事で、代々木上原駅で急行から普通に乗り換え、参宮橋駅で下車。
あれ?参宮橋駅の改良工事をしたのかな?出口が変わってました。参宮橋駅から明治神宮の西参道へ向かいます。
私たちのすぐ前を外国人の若い二人連れの男性が行くのですが、彼らが一生懸命撮影してる。一体何を写してるの??
通りすがりにスマフォを覗けば新宿DOCOMOタワーでした〜。
ンン??それ、キミの国に似たのないの??
西参道入り口に到着。江戸城に劣らない見事な石組みを眺めつつ明治神宮の境内へ。
前を行く外国人がアゲアゲ気分でスマフォを向けたのが、武道の鍛錬をしてるグループです。子供らは上下白の道着を着てますが、指導する大人はしたが袴。手には竹刀(もしかしたら木刀かもしれんが。遠くて判別出来ません〜。
やがて手水舎が見えてきました。社殿まですぐそこ〜〜〜。
ん??
何かおかしい。
うわっ。スクリーンじゃん!!社殿が〜〜。何してるの??
ともかく、参拝が先か!と手を合わせます。そこへ、結婚式の列がやってきました。花嫁さんスクリーンで覆い隠した社殿を見て「こんなはずでは〜〜??」と思ってるんだろうなあ〜。気の毒〜。
社殿の周囲では訪問時に盆栽の展示中。気に入ったのを少し撮影しました。
さてと?先を急ぎます。時刻はすでに10時半。急がないと、御苑が混雑しちゃいます。
ん?木の鳥居が新しくなってます。
これ、いつ新しくなったんだろう?ンン??木の鳥居の足元にテントが見えますか?拝殿がスクリーンな訳が判明しました。
明治神宮では現在、鎮座100年記念事業の一環として、社殿の銅板屋根葺き替え工事をしてるそうで、拝殿も同じく銅板屋根の工事が今年11月20日ごろまで続くそうです。その後、順次平成31年秋まで続くそうで、テントでは銅板の寄付を募ってました。へえ〜へえ〜へえ〜。
さてと、御苑入り口の御苑北門に到着です。入苑料を支払うと、小さいパンフレットを頂けます。
スタンプもあった。画像がピンボケになっちゃたのですが、スタンプのサイズが大きい、画像の左の小さいのがいただいたパンフレットです。そこに由来が印刷されてました。
明治神宮御苑:この御苑は御祭神・昭憲皇太后(明治天皇のお妃様)にゆかりの深い由緒ある名苑です。江戸時代(1603~1867)の初めは熊本藩主加藤家下屋敷の庭園で、その後、彦根藩主井伊家にうつり、三代将軍徳川家光も訪れています。明治維新(1868)後、皇室の御料地隣代々木御苑と称せられました。
広さは約83.000平方メートルあり、小径が熊笹の間を縫い、武蔵野の里山の面影をとどめています。
では早速〜。
隔雲亭:数寄屋造(茶室風)の木造家屋は昭憲皇太后のご休憩所として明治天皇が思し召になったものです。残念ながら戦火で焼失したので、昭和33年に篤志家により建替えらえました。
南池まで続くなだらかな斜面は芝生で覆われ、ツツジが配植されています。
四阿:南池を望む小島に設置してある。釘を使わない建て方が素敵〜。
ここが原宿や代々木の隣にあるとは思えない。まるで山の中にいるみたいです。
南池:(広さ8.300平方メートル)と称される自然の古池で井伊家時代から「お泉水」と言われていました。
四阿から見えた南池の様子。池に浮かんでる植物が気になって、見やすい場所へ移動する。予想通りなら嬉しいな。
釣魚台:睡蓮です。釣魚台からすぐそこで咲いてました。
奥にもう一つ。ピンクの睡蓮が咲いてましたが、ちと遠すぎて花色もわかりづらい〜。
ところでですね。この5月ともなると女性は紫外線が気になるのか?先月のバラ巡りの時もあちこちで日傘の花が咲き誇ってました。撮影には日傘が邪魔で邪魔で。使ってる本人は気にならないのでしょうが。画面構成をぶっ壊してくれるんだよね〜。
そしてこの釣魚台では更に困ったオバさんがいました。
釣魚台はあまり広くありません。御苑に入り最初のお花スポットで、この時も大勢が睡蓮を楽しんでいました。そこへ、水際の最前列で突然オバさんが日傘を開いたんです。周りに人がいっぱいいるのに、断りもなく、呼びかけもせず、いきなり傘がバッと目の前に広がりました。もう怖いわっ!!目に傘の骨の先端が突き刺さりそうになったじゃないかっ!!周囲への心配りはどうした?呆れちゃう〜。でもオバさんは今じぶんがいかに危ないことをしたか自覚が全くありませんでした。おばさんのグループだったから注意するのを躊躇してる間に、おばさん達がトークを始めちゃったので、早々に退散しましたが。なんだかな〜。
明日は本日の目的の1番目。明治神宮御苑の花菖蒲を紹介します。
腰が痛くてしばらく動きたくなかったのですが、一度明治神宮御苑の菖蒲が見たいと思って実現してませんでした。理由は御苑の入場料が500円もかかるから!最近我が家の財布の紐はギュギュ〜〜っと閉まってまして、少しでも節約したいのですよ。なのに、なぜ今年は行く気になったのか?と言うと、ベトナムのフエの川底に沈めてさよならしてしまった私のフェイバリット携帯電話の待受が明治神宮御苑の清正の井戸の画像だったからです。携帯電話は川に落としたので、あの画像も二度と戻ってきません。なので、再度清正の井戸の画像が欲しいんだな〜。ってな事で、2つも理由があるんだからと先週末の代々木公園のベトナムフェスタと併せて行ってきました。
うちからの最寄駅は、小田急線の普通電車の停車駅の小田急相模原駅です。よって最寄駅から座って乗車できたのですが、鶴間駅を過ぎたあたりでどうにも腰が痛くて辛抱我慢できなくなり、ダンナに「新百合で急行に乗り換えて立っていきたい」とお願いして乗り換えました。なんつーか、立つぶんには腰は痛くないんです。座ると痛い。寝た姿勢が一番楽〜。という情けない有様が、5月の里山ガーデン&ズーラシア散歩から続いてまして。さすがに少しマシになったのでお出かけしたものの、自分が思うよりまだまだ痛さが続いてました!ってな事で、代々木上原駅で急行から普通に乗り換え、参宮橋駅で下車。
あれ?参宮橋駅の改良工事をしたのかな?出口が変わってました。参宮橋駅から明治神宮の西参道へ向かいます。
私たちのすぐ前を外国人の若い二人連れの男性が行くのですが、彼らが一生懸命撮影してる。一体何を写してるの??
通りすがりにスマフォを覗けば新宿DOCOMOタワーでした〜。
ンン??それ、キミの国に似たのないの??
西参道入り口に到着。江戸城に劣らない見事な石組みを眺めつつ明治神宮の境内へ。
前を行く外国人がアゲアゲ気分でスマフォを向けたのが、武道の鍛錬をしてるグループです。子供らは上下白の道着を着てますが、指導する大人はしたが袴。手には竹刀(もしかしたら木刀かもしれんが。遠くて判別出来ません〜。
やがて手水舎が見えてきました。社殿まですぐそこ〜〜〜。
ん??
何かおかしい。
うわっ。スクリーンじゃん!!社殿が〜〜。何してるの??
ともかく、参拝が先か!と手を合わせます。そこへ、結婚式の列がやってきました。花嫁さんスクリーンで覆い隠した社殿を見て「こんなはずでは〜〜??」と思ってるんだろうなあ〜。気の毒〜。
社殿の周囲では訪問時に盆栽の展示中。気に入ったのを少し撮影しました。
さてと?先を急ぎます。時刻はすでに10時半。急がないと、御苑が混雑しちゃいます。
ん?木の鳥居が新しくなってます。
これ、いつ新しくなったんだろう?ンン??木の鳥居の足元にテントが見えますか?拝殿がスクリーンな訳が判明しました。
明治神宮では現在、鎮座100年記念事業の一環として、社殿の銅板屋根葺き替え工事をしてるそうで、拝殿も同じく銅板屋根の工事が今年11月20日ごろまで続くそうです。その後、順次平成31年秋まで続くそうで、テントでは銅板の寄付を募ってました。へえ〜へえ〜へえ〜。
さてと、御苑入り口の御苑北門に到着です。入苑料を支払うと、小さいパンフレットを頂けます。
スタンプもあった。画像がピンボケになっちゃたのですが、スタンプのサイズが大きい、画像の左の小さいのがいただいたパンフレットです。そこに由来が印刷されてました。
明治神宮御苑:この御苑は御祭神・昭憲皇太后(明治天皇のお妃様)にゆかりの深い由緒ある名苑です。江戸時代(1603~1867)の初めは熊本藩主加藤家下屋敷の庭園で、その後、彦根藩主井伊家にうつり、三代将軍徳川家光も訪れています。明治維新(1868)後、皇室の御料地隣代々木御苑と称せられました。
広さは約83.000平方メートルあり、小径が熊笹の間を縫い、武蔵野の里山の面影をとどめています。
では早速〜。
隔雲亭:数寄屋造(茶室風)の木造家屋は昭憲皇太后のご休憩所として明治天皇が思し召になったものです。残念ながら戦火で焼失したので、昭和33年に篤志家により建替えらえました。
南池まで続くなだらかな斜面は芝生で覆われ、ツツジが配植されています。
四阿:南池を望む小島に設置してある。釘を使わない建て方が素敵〜。
ここが原宿や代々木の隣にあるとは思えない。まるで山の中にいるみたいです。
南池:(広さ8.300平方メートル)と称される自然の古池で井伊家時代から「お泉水」と言われていました。
四阿から見えた南池の様子。池に浮かんでる植物が気になって、見やすい場所へ移動する。予想通りなら嬉しいな。
釣魚台:睡蓮です。釣魚台からすぐそこで咲いてました。
奥にもう一つ。ピンクの睡蓮が咲いてましたが、ちと遠すぎて花色もわかりづらい〜。
ところでですね。この5月ともなると女性は紫外線が気になるのか?先月のバラ巡りの時もあちこちで日傘の花が咲き誇ってました。撮影には日傘が邪魔で邪魔で。使ってる本人は気にならないのでしょうが。画面構成をぶっ壊してくれるんだよね〜。
そしてこの釣魚台では更に困ったオバさんがいました。
釣魚台はあまり広くありません。御苑に入り最初のお花スポットで、この時も大勢が睡蓮を楽しんでいました。そこへ、水際の最前列で突然オバさんが日傘を開いたんです。周りに人がいっぱいいるのに、断りもなく、呼びかけもせず、いきなり傘がバッと目の前に広がりました。もう怖いわっ!!目に傘の骨の先端が突き刺さりそうになったじゃないかっ!!周囲への心配りはどうした?呆れちゃう〜。でもオバさんは今じぶんがいかに危ないことをしたか自覚が全くありませんでした。おばさんのグループだったから注意するのを躊躇してる間に、おばさん達がトークを始めちゃったので、早々に退散しましたが。なんだかな〜。
明日は本日の目的の1番目。明治神宮御苑の花菖蒲を紹介します。