あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

巨木探訪・日比谷公園の首掛けイチョウ

2018年05月05日 05時27分41秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
去年の秋、都内大銀杏巡りを楽しみました。都営まるごと1日券を使い、大江戸線界隈のイチョウめぐり。あの時は、都営地下鉄の路線図も都営バスの路線図も頭に入っておらず、六本木駅から赤坂氷川神社→山王日枝神社→国会前庭の旧井伊家を往復しちゃったのです。帰宅後、日比谷公園の大銀杏を見忘れたのに気づきまして、相当がっかりしました。で、2018年4月21日に立ち寄りました。
9時30分、千代田線日比谷公園A14出口到着。日比谷公園は初夏の様相です。これは〜、大銀杏の葉っぱが育ちすぎてるかも??
巨木探訪は、葉っぱより枝や幹を味わいたいんだよね〜。葉っぱが茂りすぎると、枝や幹が隠れちゃうんだよ〜。どうかな〜??

首掛けイチョウに到着です。木の下にあるのはレストラン松本楼。歴史あるレストランです。
孫文のピアノ(2013年9月26日)の記事 こちらの記事に孫文がしばしば松本楼を訪れていたとか、奥さんが弾いたピアノなど資料がありますので、松本楼の名物カレーを食べたついでにご覧ください。

説明板発見:首掛けイチョウ
この大イチョウは、日比谷公園開設までは、日比谷見附(現在の日比谷交差点)にあったものです。
明治32年ごろ、道路拡張の為、この大イチョウが伐採されようとしているのを見て驚いた日比谷公園の生みの親、本多静六博士が東京市の参事会の星亨(ほしとおる)議長に面会を求め、博士の進言により移植されました。
移植不可能とされていたものを、博士が「首にかけても移植させる」と言って実行された木のあので、この呼び名があります」
樹齢はどれくらいなんだろうなあ〜?立ち姿が素敵な木です。
WEBの海で探したらば幹周り6、5メートル。樹高21、5メートル。推定樹齢350年と出てました。さもあらん。
さてと?この先の雲形池に藤棚があったよな〜?

見に行ったら、すでに藤は終わってた。まさかの黄菖蒲がすでに見頃になっていた。

池の周りのイチョウもすでに初夏の色合い。お約束の鶴の噴水を入れてみたら涼しげに見える。え〜と?まだ4月21日なんですが。この分ではこのあと見に行く皇居東御苑と根津神社のつつじも見頃がすぎてるかもしれないなあ〜。
9時43分、日比谷公園を後に。今日は小田急東京メトロ切符利用なので、気軽に東京メトロを乗り降りできます。一駅ですが、二重橋前までメトロ移動しました。

東御苑が目的なのに、わざわざ二重橋前で降りたのは、工事が終わった東京駅から皇居に向かう道と東京駅の画像を写したかったから。ですが、一言言ってよかですかっ!
二重橋駅から東京駅の地上に出るのが大変すぎっ!案内図もないっ!ガラーンとした大きな空間があるだけ。これが東京駅の地下だとは、かえってびっくりでしたっ。上下移動だけが不便です。実は階段はあったのですが、右足が痛くて階段を使いたくないの。太ももが〜、かれこれ一月痛い。もう椅子に座ってられないくらい痛い。なので、エスカレーターかエレベーターを探しちゃったよ。せめてエレベーターはこっち!と案内板をもっと出して欲しいです。
さて?せっかくなので幕末まで会津藩が守っていた和田倉堀を抜けて大手門へ向かいたい。

和田倉堀にかかる木製の橋。その向こうに素晴らしい石垣がありました。かっちりと組んだ石垣が美しい〜。

和田倉堀は噴水公園になってます。視界の奥に富士見櫓が見える。時刻は10時20分。思いの外東京駅の地下で時間消費をしちゃいました〜。急ごう!

COMITIA終了〜。 すっごくお客さん多かったです。確か12時を回ってすぐにカタログ完売のアナウンスが流れました。すごい〜。
おかげさまで【さぬきの昼は具ないうどん】が完売しました。ありがとうございます。
そしてびっくりなことに【インド旅行記・不思議の国インド】が残り1冊。【インド写真集】が残り2冊という快挙です。マジですっ。もう嬉しすぎるっ。まあインド旅行記は印刷冊数が少なめだったので、早くなくなるだろうと思ってましたが。それにしても早いわ〜。でも嬉しい〜。在庫を積んでるのは滅入るので完売目の前なのは嬉しい。夏コミに当選したら完売できそうです。
あ。ベトナム旅行記はまだあります。
がんばって売らないと!でもベトナム漫画はセールスポイントがイマイチでな。売り込みしづらいんだ。これは今月代々木公園でベトナムフェアがあるのでちょこっと情報収集してこようかな?
ともかく、ご来場いただいた皆様ありがとうございましたっ。夏コミに受かったら今度こそ漫画描きます。足が痛くて椅子に座れないのが懸念されるとこなんですが。ページ短くなっても頑張る〜。
コメント
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