2018年4月29日の出来事です。その日東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会COMITIAに参加。楽しくて無事の閉会時間まで売り子できました。おかげさまで売り上げもそこそこで機嫌よく帰宅してたんです。表参道駅まで。
当日は朝来る時に表参道駅が混乱してました。というのも、東京メトロ銀座線の工事で、渋谷ー表参道は運休。表参道ー溜池山王間は運転だったかな?で、朝も表参道で「永田町に行けるの?」としばし迷ったら1本逃した。私が利用するのは半蔵門線だったので、なんの問題もなかったのにさ〜。
で、帰宅時もまだ工事の伴う運休が続いていて、乗客の動線に乱れがあったのです。
で、なんとか千代田線の表参道駅のホームに着いたら、やってきたのは向ケ丘遊園行き急行でした。
なぜに急行の行き先が向ケ丘遊園行きなのか??
ともかく乗車。そして車内は混雑。COMITIAで本を売るためにダンボールをキャリーカートに乗せて、ウエストポーチにリックサックを背負った私は面積使いすぎだなあ〜と、背負ってるリックサックを網棚に移動させました。
ところで、東京メトロ千代田線の行き先が向ケ丘遊園行きだったのは、代々木上原駅から東京メトロから小田急線に入るから。相互乗り入れは以前からなのですが、向ケ丘遊園行き急行というのは始めてみました。
3月に小田急では大幅なダイヤ改正がありました。複々線化が開始されたのです。おそらく複々線化に伴い運行変更したんだろうな。と予想。やがて急行の車内は次第に人が減り、開く座席も出てきたので、私も移動して座席確保しました。
目的地は小田急相模原駅なので、この先電車を乗り継ぎします。それはわかってたのですが、車内アナウンスが!!
「快速急行をご利用の方は、登戸駅で乗り換えてください」
何!?
3月以前の快速急行は登戸駅は通過してました。
止まるようになったらしい。
ならば!と。慌てて向ヶ丘遊園行き急行を下車して登戸駅で快速急行を待つことに。
快速急行はすぐに来た。
快速急行の車内は満員だった。
快速急行の登戸の次の停車駅は新百合ケ丘のようだ。それは3月以前と変わらない。
一駅なら満員でもカート引いてても許されるか。
などとのんきに考え新百合ケ丘駅で下車。向いのホームに既に止まってる本厚木行きの普通電車に乗り換えます。
普通電車に乗り込もうとしてふと?
リックサックを担いでない!ことに気づきました。
あ〜〜!!向ケ丘遊園行きの急行の網棚にリュック忘れて来ちゃった〜〜!!
やっちゃいました!普通電車から慌てて降りて、ともかくどうしたらいいか?駅員さんに聞かないと!
新百合ケ丘駅の改札へ急ぐ。
忘れ物をしたの始めてなので、改札の窓口で「リックサックを車内に忘れました!」と訴える。
と?「あちらの窓口へ」と案内されたのがここ。
当日は写真を撮る余裕がなく、後日改めて撮影してきた。
窓口でまずいつ、どこに、どのような忘れ物をしたのか?尋ねられたので。
「表参道駅から向ヶ丘遊園行きの急行に乗って、登戸駅で降りる時に忘れた。ついさっき忘れました」
「リックサックは網棚の上。前(進行方向)から2両目前から2つ目の出入り口。右手の網棚に忘れた」
「黒いリックサックで縁が赤・エンジ色です」
幸い忘れた場所は詳しく覚えてた。というのも、急行は10両編成ですが、普通は6両もしくは8両なんです。途中で乗り換えるから、表参道駅で乗る時に2両目に乗ったんです。
しかし黒いリックサックはありふれてます。
駅員さんはつづけて「リックサックの中身は?」と聞かれて言葉に詰まる。というのもイベントに参加してたから持ち物はリックサックとウエストポートとダンボールに分散して入れてあるのです。行きならともかくイベント終わってから適当に入れたからな〜。
「確か青い水筒と昼のパンの袋??」
うろたえる私に駅員さんは「個人が特定できるものを入れてありますか?」と問われて考えた。確か〜〜??
「あ!毎日飲んでるお薬の薬局でもらう説明書を入れてあります。あれに私の名前が書いてます」
毎朝5種類。花粉飛散時には更に3つ。さらに更にワンポイントで飲んでるあれこれのお薬は薬局でお薬ともらう時に毎回薬のコピーをもらうのだ。捨てるのももったいないので、自分が使うカバンにはどれにも入れてます。何しろ私は脳梗塞発症歴のある患者さんなので、いつどこで再発してもおかしくないんじゃ。万一出先で私が倒れた時などに使えると思ってな。まさか今回のような使い方をするとは思いませんでしたが。そういや、西城秀樹さんも同じ脳梗塞患者だったのね。私、人生で始めて買ったレコードが西城秀樹だったのよ。こんなに早く亡くなると思ってなかったわ。残念です。
ちなみにウエストポーチにも同じのを入れてあるので「これと同じやつ」と駅員さんに見せた。
それでOK!だったようで、聞き取りしながら駅員さんが記入していた『忘れ物届け』みたいな書類を確認して自分の名前と住所、電話番号を記入する。
その間に忘れ物を検索してくださっていたようです。
駅員さんいわく「お客さんの乗ってきた急行は向ケ丘遊園駅に到着して一旦車庫に入っています。折り返し東京メトロ千代田線行きになりますので、向ケ丘遊園駅ホームに入ってから忘れ物チェックとなります」(言い方は違ってたかも?東京メトロ行きはないわ〜)
私「ここで待ってればいいですか?向ケ丘遊園に移動したらいいですか?」
待っててください。とのことなので待つ。待ってる間、親子連れが子供がカバンを電車に忘れたとやってきた。
聞くこともなく聞いていたら、「新宿駅でそれらしいカバンの拾得があるようです」だって。WEBにすぐさま落し物データーが上がるようで。結局親子連れは一安心したものの、既に午後5時すぎなので、今から新宿駅に取りにいけないので後日取りに行くらしい。
へ〜そうか〜。いいなあ〜。見つかったんだ〜と黄昏てたら呼ばれた。
駅員さんが「お客さんの忘れ物のそれらしい黒いリュックが向ケ丘遊園拾得物で上がりました。どうされますか?」と言われたのですかさず「今から取りに行きます!」と答えた。帰宅時間が少々遅くなろうとも、そのほうが安心できるんじゃ!
駅員さん「向ケ丘遊園の北口に行ってください」それって?「生田緑地の最寄出口の反対側です」そっか、確認してよかったわ。北口って使ったことないものな〜。
新百合ケ丘の駅員さんにお礼もそこそこに急いで上りホームに向かう。なぜって、今急行新宿駅がホームに入ってきたからさ。
で、向ケ丘遊園駅到着。ダンボールがあるので上りエスカレーター経由、下りエスカレーター経由で北口へ。
「すみません〜。車内に忘れたリュックが見つかったって聞いてきたんですが〜」
駅員さんが振り返る。視線の先には確かに私のリュックサックがあった!
やったぜ〜。
「間違いないですか?」「はい。私のリュックです」「念のため中身を確認してください」軽くチェック。もなにも、中は青い水筒とお昼のパンの袋。あとは帽子とタイルしか入ってないし、それらはちゃんとありました!あ〜〜、すぐに見つかってラッキーでした〜。お礼を行ってリュックをうけとりすぐに背中に装着。もうね。電車の網棚に置くのやめようと思った。乗客の多い時はリュックは前に抱えよう。なら忘れまい〜。
当日は朝来る時に表参道駅が混乱してました。というのも、東京メトロ銀座線の工事で、渋谷ー表参道は運休。表参道ー溜池山王間は運転だったかな?で、朝も表参道で「永田町に行けるの?」としばし迷ったら1本逃した。私が利用するのは半蔵門線だったので、なんの問題もなかったのにさ〜。
で、帰宅時もまだ工事の伴う運休が続いていて、乗客の動線に乱れがあったのです。
で、なんとか千代田線の表参道駅のホームに着いたら、やってきたのは向ケ丘遊園行き急行でした。
なぜに急行の行き先が向ケ丘遊園行きなのか??
ともかく乗車。そして車内は混雑。COMITIAで本を売るためにダンボールをキャリーカートに乗せて、ウエストポーチにリックサックを背負った私は面積使いすぎだなあ〜と、背負ってるリックサックを網棚に移動させました。
ところで、東京メトロ千代田線の行き先が向ケ丘遊園行きだったのは、代々木上原駅から東京メトロから小田急線に入るから。相互乗り入れは以前からなのですが、向ケ丘遊園行き急行というのは始めてみました。
3月に小田急では大幅なダイヤ改正がありました。複々線化が開始されたのです。おそらく複々線化に伴い運行変更したんだろうな。と予想。やがて急行の車内は次第に人が減り、開く座席も出てきたので、私も移動して座席確保しました。
目的地は小田急相模原駅なので、この先電車を乗り継ぎします。それはわかってたのですが、車内アナウンスが!!
「快速急行をご利用の方は、登戸駅で乗り換えてください」
何!?
3月以前の快速急行は登戸駅は通過してました。
止まるようになったらしい。
ならば!と。慌てて向ヶ丘遊園行き急行を下車して登戸駅で快速急行を待つことに。
快速急行はすぐに来た。
快速急行の車内は満員だった。
快速急行の登戸の次の停車駅は新百合ケ丘のようだ。それは3月以前と変わらない。
一駅なら満員でもカート引いてても許されるか。
などとのんきに考え新百合ケ丘駅で下車。向いのホームに既に止まってる本厚木行きの普通電車に乗り換えます。
普通電車に乗り込もうとしてふと?
リックサックを担いでない!ことに気づきました。
あ〜〜!!向ケ丘遊園行きの急行の網棚にリュック忘れて来ちゃった〜〜!!
やっちゃいました!普通電車から慌てて降りて、ともかくどうしたらいいか?駅員さんに聞かないと!
新百合ケ丘駅の改札へ急ぐ。
忘れ物をしたの始めてなので、改札の窓口で「リックサックを車内に忘れました!」と訴える。
と?「あちらの窓口へ」と案内されたのがここ。
当日は写真を撮る余裕がなく、後日改めて撮影してきた。
窓口でまずいつ、どこに、どのような忘れ物をしたのか?尋ねられたので。
「表参道駅から向ヶ丘遊園行きの急行に乗って、登戸駅で降りる時に忘れた。ついさっき忘れました」
「リックサックは網棚の上。前(進行方向)から2両目前から2つ目の出入り口。右手の網棚に忘れた」
「黒いリックサックで縁が赤・エンジ色です」
幸い忘れた場所は詳しく覚えてた。というのも、急行は10両編成ですが、普通は6両もしくは8両なんです。途中で乗り換えるから、表参道駅で乗る時に2両目に乗ったんです。
しかし黒いリックサックはありふれてます。
駅員さんはつづけて「リックサックの中身は?」と聞かれて言葉に詰まる。というのもイベントに参加してたから持ち物はリックサックとウエストポートとダンボールに分散して入れてあるのです。行きならともかくイベント終わってから適当に入れたからな〜。
「確か青い水筒と昼のパンの袋??」
うろたえる私に駅員さんは「個人が特定できるものを入れてありますか?」と問われて考えた。確か〜〜??
「あ!毎日飲んでるお薬の薬局でもらう説明書を入れてあります。あれに私の名前が書いてます」
毎朝5種類。花粉飛散時には更に3つ。さらに更にワンポイントで飲んでるあれこれのお薬は薬局でお薬ともらう時に毎回薬のコピーをもらうのだ。捨てるのももったいないので、自分が使うカバンにはどれにも入れてます。何しろ私は脳梗塞発症歴のある患者さんなので、いつどこで再発してもおかしくないんじゃ。万一出先で私が倒れた時などに使えると思ってな。まさか今回のような使い方をするとは思いませんでしたが。そういや、西城秀樹さんも同じ脳梗塞患者だったのね。私、人生で始めて買ったレコードが西城秀樹だったのよ。こんなに早く亡くなると思ってなかったわ。残念です。
ちなみにウエストポーチにも同じのを入れてあるので「これと同じやつ」と駅員さんに見せた。
それでOK!だったようで、聞き取りしながら駅員さんが記入していた『忘れ物届け』みたいな書類を確認して自分の名前と住所、電話番号を記入する。
その間に忘れ物を検索してくださっていたようです。
駅員さんいわく「お客さんの乗ってきた急行は向ケ丘遊園駅に到着して一旦車庫に入っています。折り返し東京メトロ千代田線行きになりますので、向ケ丘遊園駅ホームに入ってから忘れ物チェックとなります」(言い方は違ってたかも?東京メトロ行きはないわ〜)
私「ここで待ってればいいですか?向ケ丘遊園に移動したらいいですか?」
待っててください。とのことなので待つ。待ってる間、親子連れが子供がカバンを電車に忘れたとやってきた。
聞くこともなく聞いていたら、「新宿駅でそれらしいカバンの拾得があるようです」だって。WEBにすぐさま落し物データーが上がるようで。結局親子連れは一安心したものの、既に午後5時すぎなので、今から新宿駅に取りにいけないので後日取りに行くらしい。
へ〜そうか〜。いいなあ〜。見つかったんだ〜と黄昏てたら呼ばれた。
駅員さんが「お客さんの忘れ物のそれらしい黒いリュックが向ケ丘遊園拾得物で上がりました。どうされますか?」と言われたのですかさず「今から取りに行きます!」と答えた。帰宅時間が少々遅くなろうとも、そのほうが安心できるんじゃ!
駅員さん「向ケ丘遊園の北口に行ってください」それって?「生田緑地の最寄出口の反対側です」そっか、確認してよかったわ。北口って使ったことないものな〜。
新百合ケ丘の駅員さんにお礼もそこそこに急いで上りホームに向かう。なぜって、今急行新宿駅がホームに入ってきたからさ。
で、向ケ丘遊園駅到着。ダンボールがあるので上りエスカレーター経由、下りエスカレーター経由で北口へ。
「すみません〜。車内に忘れたリュックが見つかったって聞いてきたんですが〜」
駅員さんが振り返る。視線の先には確かに私のリュックサックがあった!
やったぜ〜。
「間違いないですか?」「はい。私のリュックです」「念のため中身を確認してください」軽くチェック。もなにも、中は青い水筒とお昼のパンの袋。あとは帽子とタイルしか入ってないし、それらはちゃんとありました!あ〜〜、すぐに見つかってラッキーでした〜。お礼を行ってリュックをうけとりすぐに背中に装着。もうね。電車の網棚に置くのやめようと思った。乗客の多い時はリュックは前に抱えよう。なら忘れまい〜。