2019年3月9日、東京メトロ1日券でいく巨木探訪。6箇所&9・10本目。工学部1号館前の大イチョウから続く銀杏並木を見上げて安田講堂に着いた。
講堂前の広場の左右(南北)に姿の良いクスノキがあった。まずは建物に向かって左手(北側)のクスノキを鑑賞。
クスノキの周りにベンチがあって、休憩できます。先達の巨木サイトによると1988年現在、
幹周り3、1メートル(環境庁編『日本の巨樹・巨木林関東版2 1999』とあります。え〜と?画像ではわかりませんが、近くで見ると葉っぱの色が薄い。更に落ち葉が散らばってる?元気がないのかなあ?ちょっと気になります。ただ、周りに競合する木がないので、空に向かって気持ちよさそうに手を広げている。
幹に苔?が張り付いてました。
安田講堂の前を横切って、右手(南側)のクスに移動。
同じく先達の巨木サイトによりますと環境庁編『日本の巨樹・巨木林 関東版2 1999』によりますと。1988年現在
幹周3、45メートル
画像ではわからないかも知れませんが、明らかに葉っぱの色が濃い!数も多い!北側のクスより元気に見える。実際幹も南のクスのが太いです。
結構2本が離れてるので両方を一つの構図に収めるのは相当難しいけども。
画像の左奥の薄めの木が北側のクスノキ。大きく写ってる右側が南のクス。
実は全体を写すには少し段差がある。階段を降りて撮影しました。
段差を降りたら正面が三四郎池。周囲の木もそこそこ太い木が多いな。
次の木は赤門前のスダシイです。ま。実はブログを書くにあたり、私のうっかりミスが判明しました。東大の巨木、農大の樹齢300年・幹周り4、7メートルのスダジイを見そびったぁ〜〜!!やっちまった〜。農大でハチ公とご主人の上野先生の再会像を見て浮かれてしまい、スルーしてしまいましたぁ〜〜!!