あられの日記

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日本のガウディの作品を見に東池袋

2019年03月27日 05時55分22秒 | レトロ建築
2019.3.9東京メトロ1日券で行く巨木探訪も今回が最終回。実は巨木の紹介は昨日の記事が最後です。丸の内線茗荷谷駅→池袋で有楽町線に乗換→東池袋駅に移動。まずはA3版の紙をラミネート加工出来るキンコーズ東池袋店を探す。最近右足のふくらはぎと大腿部の状態改善目的でストレッチングボードという運動器具を購入したのですが、3分間ストレッチング体操の図解がA3版でした。使ううちに絶対ダメにしそうなので、その前にラミネート加工したいと思いWEB検索したら近所になく、ヒットしたのがキンコーズというチェーン店。セルフでA3サイズのラミネート加工が200円+税というお得仕様です。店はすぐに見つかったのに、結構時間がかかってしまい店を出たらもう午後4時前でした。イカン!早く探さないと太陽の位置が低くなりすぎる!
早速キンコーズの近くにある日本のガウディと呼ばれている2つの梵寿鋼氏の作品を探す。
去年の秋、杉並区の巨木散歩をした時に、京王線代田橋駅スタートで、梵寿鋼さんのビルを見物しました。
日本のガウディが設計のラポルタ和泉見物(2018年11月25日)の記事

日本のガウディ作品マインド和亜(2019年11月26日)の記事
他にはない建築で、もっと見てみたい!と思い東池袋に来たのだ。
探したらすぐに見つかるハズと思ったら、こんなのがありました。

画像では分かりにくいのですが、1階は何かの物流倉庫です。

正面から2階から上を見上げた。撮影時刻は午後4時頃ですが、この日はスカッと晴れていたので、建物の白い壁が青空に映えます。

横に回る。
 
見上げたり近くから観察したり。

物流倉庫の側面は居酒屋っぽい。居酒屋の隣に建物の入り口があった。そこはマンションの玄関ホールだった。

派手!外観に派手な彫刻がなされていても、白色一色なので玄関ホールの派手なモザイクが目立つのなんの。


足元は派手だけども地味!個性がイマイチかもしれんので、オリジナルでなく張り替えたかもしれんと予想。

だって、見上げた天井はこんなに派手なんだもの。

ちなみに、照明もこんなに個性的。

住民とすれ違う。彼女らはエレベーターに消えてった。う、羨ましい〜。内部も派手なのだろうか?それとも??想像が膨らむなあ。

建物の出口方面を撮影。
さて、梵さんのもう1棟はどこだ?
〜〜〜〜〜〜〜!!!見つからない〜。道沿に区画を1周したけど見つからないっ!
もしやこれ??

どうみてもつい最近壊した気配。まさかな〜??とは思いつつももう足が限界で、範囲を広げて探す気力がない!ので帰宅した。帰宅してから「東池袋 梵寿鋼」を検索ワードで探したら、紹介した白い建物の、トップ画像からほんの50メートルほど離れたところにあったと分かる。ちっ!!あの空き地が罠だったんだ〜〜!!なんでハマるか自分!!
梵さんの作品には特別な名前がついている。白い建物はルポア平喜といいますが、斐禮祈・賢者の石と呼ばれています。ちなみに、「斐」の字の上に山カンムリがついてるかも?
そして、私が見つけられなかった建物は、東商ビルといいまして、ビッセル・輝く器(南池袋2−31−3)です。ってなことで、また東京メトロ1日券で巨木探訪のついでに建物探訪もやらなきゃならないことが確定した〜。あ〜、事前調べが大切なんだ〜。わかっているのに私はまた甘かったんだ。反省したっ!
コメント
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