あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

彼岸花開花情報2020/9/27午後

2020年09月28日 11時42分03秒 | 彼岸花散歩
昨日、座間市かにが沢公園に彼岸花の観察へ。日曜日、午後から晴れてきたのでこれまでより格段に見物客が多かったです。ここは駐車場が狭いので、車で訪問する人は時間帯を工夫するのをオススメします。
少し遠いけど、谷戸山公園が徒歩圏です。そちらの東口近くの駐車場から歩くという手もあります。
例年に比べ、下草が多い箇所があります。






赤色の彼岸花がようやく咲きそろってきました。
こういうのを今まで伝えないようにしてたのですが。見物客のオバさんグループが貶す貶す。
まあね。綺麗な花もお手入れしないと美しい状態で楽しめないよなあ。

例年一番綺麗に咲く斜面には、今年は下草とかツタなどが茂ってて、赤い絨毯は今年は諦めですね。
下草というより、笹も生えてきてる。いつからお手入れしてないんだろうか?コロナのせい?それとも予算か?座間市の観光協会がかにが沢公園の近所から小田急座間駅近くへ移転したのも関係あるかも?

お手入れもしてないけど、パトロールもしてない模様です。例年に比べ、折れた彼岸花や侵入跡がある場所も。がっかりよ〜。

白い彼岸花は見頃過ぎとなった花も混じり始めました。
あまりに残念な有様だったので、そのまま大和市泉の森公園へ移動。ここにも彼岸花は咲いている。
コメント (2)
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ナンバンギゼルを始めて観察

2020年09月28日 05時22分42秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/9/21。ガガイモの花の観察後、近くで咲いてるハズのナンバンギゼルを探す。ナンバンギゼルは毎年この時期になると昭和記念公園ホームページに開花情報が掲載されるので、以前から一度は見てみたいと思ってました。最近はあちこちの公園を訪れるたびに、ススキの根元に咲くというナンバンギゼルを探して徘徊してたのですが、パークセンターの職員さんからついでのような軽さで「咲いてますよ」と教えていただきましてね。もう詳しく開花場所を質問しました。
そこは今年何度も訪問してる場所だった!
上の画像が県立座間市谷戸山公園の里山体験館。ここの斜面にも彼岸花が多い。
こんな感じ。
上の画像を見て欲しい。奥に門。左手の坂の上の里山体験館。中央奥に稲穂が垂れてる水田。右手前にススキがあります。ここにナンバンギゼルは咲いてるらしい。しゃがみつつ咲いてないか?とみて回る。ちょっと見不審人物である。
「あった!!」大きな声が出ちゃった!
私の声につられて年配のご夫婦の足が止まる。ヤバっ!「ここにナンバンギゼルの花が咲いてるのです。とても珍しい花なんです」と。不審人物ではないアピールしつつも仲間に引き入れる私。
「あ。こちらでも咲いてますよ!凄い〜。みたかったんですう〜」とアピール。ご夫婦も興味深そうにしてるので、ここぞとナンバンギゼルについて語りました。
「ナンバンギゼルはススキの寄生植物なんです。姿形が喫煙具のパイプを立てたような形に似てるので名付けられました。ちなみに、万葉集にも登場する花なんですよ」
実質、私の知識は薄っぺらい。何しろ初観察なんである。
検索検索:ナンバンギゼル(南蛮煙管)は、一年生の寄生植物。野外では主にススキに寄生するが、他のイネ科の植物やミョウガ・ギボウシ・ユッカなどにも寄生する。
草丈:10センチ前後。開花期:8〜10月。
満足!次行ってみよう!
水田に移動。今日もアキアカネが群れ飛んでます。撮影出来ないかな?とおもっていたら、1匹のアキアカネが降りてきた。
飛びつかれたのかな?コスモスで休んでる所を撮影。
あ。イネでイナゴがお食事中。分かります?上の画像中央やや斜め下にいるのですが。少し角度を変えて撮影したけど。
ピンボケした。イナゴは害虫なのね。イネの葉っぱをかじってます。
ついでに水田の周りも確認。
何の花かしら?もしかしてカラスウリの花が萎れたか?ちゃんと咲いてるのを探しましたが見当たりませんでした。カラスウリの花もちょっと変わった形なんだよね。機会があれば撮影したい。
キミ、何の実かな?まだ分かりづらい。もしかしたらアケビではないか?と期待。どっちにしても継続観察します。
この後、まだ歩いてなかったシラカシ観察林へ行ってみた。(続く)
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