あられの日記

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ほうれん草とブロッコリーの種まき

2022年01月27日 12時26分16秒 | リアル農業育成ゲーム
近頃、家庭菜園の記事が続いてます。急ぐ取り壊す建物の片付けと正月に突然脳梗塞を起こして入院した義母のあれこれで後回しにし過ぎて、家庭菜園の作業を後回しにしちゃいました。今大急ぎで遅れを取り戻してます。
ってな事で、今日はほうれん草とブロッコリーの種まきです。
どちらも作業が遅れて今から種を植えることになったので、温室でズルして育てることにしました。気づいたんだけどね。野菜作りはぶっちゃけ温度の管理ですよ。地温が低くとも黒マルチやビニールや不織布を使ってトンネル掛けすれば、野菜が育つ温度まであげれるのだ。ならば!せっかくの温室があるのなら使おうじゃないか!
まさか嫁が義父の趣味のサボテン用の温室を野菜の苗作りに使うことになるとは。義父は想像もしてなかっただろうなあ。
最初の作業です。
なんと言っても1月です。普通にやってたら野菜は育たない。そもそも芽が出ない。となれば「教えてYouTube先生」です。
発芽率を上げるには?
1)ほうれん草・ニンジン・ごぼうの種は硬いので、種を一晩濡れたキッチンペーパーに入れておく。
2)種まきの後、温度を保つため、しっかり沈圧する。(種の直径の3倍の土が上に乗るようにまく。
3)発芽適温を守る。保温する。(不織布・ビニールトンネルのダブル掛け)
ちなみに、種を濡れたキッチンペーパーに挟んでジップロックに入れたら、ほうれん草・玉ねぎは2日位。キャベツ・白菜・ブロッコリーは1日くらい。大根は2〜3時間冷蔵庫に突っ込んだ後、常温に置くと発芽率が上がるとかなんとか。私は現在寒いので、玄関の靴箱の上に一昼夜放置するつもりで、急用が発生し、まる2日目の午後に植え付けしました。
トレーに土を入れてすり切り。中央に指で窪みを作りましたが、ぶっちゃけほうれん草ならこれだと深過ぎたかも?
こんな感じ。赤いのが種です。
乾燥防止で上からバーミキュライトを振りかけて終了。
今回100個程度の種をまくつもりが、多く濡らしてしまい300個もあったので、手持ちのトレーを使い切ってしまいました。
続きまして、さっき植え付けたのはブロッコリーです。
一袋に90個の種が入っていたのですが、家庭菜園でブロッコリーを90株も作っても食べきれないので、芽が出ない種もあると想定して、12個の種を植え付けることに。ブロッコリーはポット植え。ポット1個に種一つ。
ちなみに今回植えたのはこれ。
ちなみに、種の袋は情報がこれでもか!と詰まっています。
お手軽ブロッコリーの場合、発芽までの日数4〜6日。発芽適温20〜25度。生育適温15〜20度。です。今日が1月27日なので、ブロッコリーはある程度苗になるまで温室内で育てます。目安は本葉が5〜6枚になったらば!ですね。ほうれん草は過保護にせずとも育つと思うので、本葉が出たら外の家庭菜園に定植するつもりです。その時の気温で保温方法を考えます。先日の寒咲菜の花の資材を使い回し出来たら理想なんだけどなあ。どこまで菜の花が伸びるかにかかってる!がんばれ菜の花!!
あ。書き忘れてた。補足します。
育苗トレイは黒いやつでして。周囲が白いのは発泡スチロールの箱に突っ込んであるからです。
発泡スチロールの箱に入れたのは、育苗トレイが持ちやすいからと、保温の為です。水を含んだ土は重くなりまして。育苗トレイの両端だけ持つとふにゃりとなって、最悪育苗トレイが割れちゃうかもしれん。これを防止する為にトレイより大きめの段ボールに入れたり。最初から移動しなくていい場所でトレイに土を入れればいいのだ。
けども1月下旬の種まきになってしまい、種から芽が出るのに必要な時間をカット。うん短縮したいのですよ。その為に育苗トレイごと保温するのだ。結果が出るのは数日後。種袋の裏側に書いてある発芽期間に比べてどの程度遅れるか、もしくは同じ程度で芽が出れば万々歳。だって1月下旬ですからね。頼むっ。

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