樹齢1200年の大楠から徒歩15分天空の花畑に到着しました。ヘタレの私は、大楠の坂を上がった5叉路で休憩したので、普通ならもっと早く移動できます。
5叉路から細い土道をしばらく。竹林に出ます。土の細い急坂につき、両側の竹を持って伝いながら進みました。途中、イノシシが掘り返した犯行跡があって早いこと駆除しないと大変だと思いました。
視界が一気に開けたらもう別世界。
マーガレットは咲き出したばかり。
その奥に見えるのはナデシコか?
あれ?これ見覚えあるゾ?
多分ここ。今月香川県の世帯に配られた「みんなの県政THEかがわ」です。実は特集記事のページを散策に持参してきました。
おそらくTHEかがわの表紙は上の画像のベンチから撮影したと予想する。
あそこに座ってみたいのだけれど?
土の急坂はお花畑の中もそうでして。楽なルートを探して迂回する。
あちこちに花畑があるものだから。目移りしちゃいまして。うっかり、THEかがわを撮影したと思われるベンチに寄るのを忘れてしまいました〜。やらかした〜。
眼下に港が見えてたところからしばらく下ったら、もっと広い花畑が見えた!
あそこが雲辺山か。海越しに見るとこうなるのか〜。みなさん楽しそうに見物してます。
おや?建物がある。何やら展示しているなあ。
残念な落書きが。誰がこういうことをするのか!と近寄ってみれば。
市長さんでした。「参上」ってヤンキーか!呆れたものの、隣にある落書きは、テレビのアナウンサーのもの。もしかしたら請われて書いたのやもしれんけども。落書きってさ、誰かが書けば増えるものなのよね。市長さんや取材ならば、前もって連絡があったハズ。これは色紙を用意しておけば良かったのでは?
ま。僻地の田舎ですから。一級観光地の対策は必要ないやもしれんけども。樹齢1200年の大楠&天空の花畑&青く輝く瀬戸内の海の展望と、観光の目玉が3つも揃ってるのだから。事前対策は必要だと思う。
ちなみに、一級観光地に負けない3つの目玉ですが、見物にお金はかかりません。全部無料となってます。太っ腹!
天空の花畑は島で最後の花き農家だった方が亡くなり、気を落とした奥さんのために息子さん夫婦が母を元気付けるために芝桜を植えたことが始まりです。そこから少しづつ増やして現在の花畑まで育てた!凄いわ〜。ここさ、島なの。細い急坂だから車や重機は持ち込めないの。人力で全部持ち上げんとダメなのよ。
ってなことで、私にしては珍しく奮発してお花募金を入れといた。気持ちばかりですが。おや?
お花募金をするとワッペンがいただけるらしい。けどこういうのって帰宅したら思い出箱にしまうのがせいぜいなので、ここは画像撮影で満足しておこう。
撮影スポット発見。おそらく竹箒のある台か手前に人を配すれば額縁付きでいい感じになる模様。
では降りつつ花畑を見ていこう。
あ。ちなみにこっちはうっかり寄らなかった部分です。帰りの船の時間が気になってたのもあるのですが。船着場に着いたらたっぷり時間があったので、もうちょっとのんびりすれば良かったよ。
撮影画像が増えたので、天空の花畑の記事は2つに分けます。後編をお楽しみに。
テレビで見たような気がします。