最高気温19度。
風がない春の川に、初夏を思わせる光があふれています。
冬に白くなった僕の顔に、まぶしい陽光がジンジンとしみます。
川に手を浸ける、とまだキリッと冷たい水が気持ち良い。川面の水温13度。
川の水量は少なく、その水の透明度は良好です。
今日は、艇庫からカナディアンカヌーを引っ張りだして、約6キロの川下りを楽しみました。
春の川岸をいろどるのは、菜の花の黄、フジツツジの青紫、柳の葉の萌黄。
鳥がさえずりカジカ蛙が高い声で鳴いています。
「ピーッ」ひときわ甲高い声。
ん?そちらを見ると、白いお尻を見せて鹿が川岸の斜面を登っています。
そんな春景色の四万十川を、カヌーはのんびりと下ってゆきました。
「春の川 ひねもす のらり くらりかな
今シーズンもよろしくお願いいたします。
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