最高気温33度。
「休もう!」と決めても、家にいればついダラダラと仕事をしてしまう。
今の僕は、ちゃんとけじめをつけてリラックスする必要がありそうです。
「そうだ!おおきな湯船でのんびりしよう」
我が家の湯船は非常に小さく、まともに足ものばせません。
僕は半日、近くの温泉に逃亡するコトに。
四万十近辺の温泉事情はあまり良くありません。
いろんな成分をふくんだ本格的な温泉はなく、風呂上りの「残留ぽかぽか度」が低いところばかりなのです。
(あるのかなぁ?誰か知ってたら教えてください)
「湯の質がダメなら景色かな?」
眼下に海をのぞめると聞いていた、大方町東はずれの「井の岬温泉」へゴー!
井の岬ホテルは、海に面して古びたコンクリート製の哀愁ただよう温泉ホテルです。
温泉はその建物の中にあった。露天風呂はナッシング。
お湯は単純温泉で34.2度。入浴料金は600円。
あまり広くない洗い場。6畳ほどの広さの湯船。
窓の外では、土佐湾の波が銀色にうねっています。
風呂場には僕以外には誰もいません。「ラッキー!!」。
風呂の中で泳いだり潜ったり、湯船のふちにあおむけでゴロゴロとやりたい放題でした。
湯の中にフナ虫が沈んでいたのは、まぁご愛嬌か・・・。
ザンネンなのは、換気扇の「ゴーッ」という音がうるさく、潮騒がちっとも楽しめなかったことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます