おはようございます。四万十は、晴れ。
ひさしぶりの朝日のまぶしさに目をほそめる朝です。
川へ。春霞の青空と春濁り(笹濁り)の川のあいだに吹く北風が、
水辺の菜の花を、岸辺の満開のサクラの花をやさしくゆらしています。
「桜咲き らんまんとして さびしかる」細見綾子
今日の最低気温は、6、3度。
今朝の沈下橋。
咲くサクラ。
散るツバキ。
最高気温20、5度。午後は、晴れときどき曇り。
おだやかな春の陽ざしのなか、サクラがいっせいに咲きほこる岸辺は、春爛漫といったところです。
少し冷たい風のなかで、鳥やカエルたちも、春のヨロコビを歌ってます。
「花晴れの もったいなくも 月曜日」*本句は、秋晴れの。
しかし、ヒマだけはたっぷりあるサンデー毎日なさのは、
満開のサクラの木のしたにすわり、白ワインとチーズで一杯、また一杯です。
花と川を愛でながら。「ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ」などとひとりごちながら。
それは、いわゆるひとつの少確幸です。すまぬ、すまぬ。
でも、いいことばかりはありゃしない。
家にもどってから(お気に入りの)サングラスがないことに、気がついたのでした。
頭にのせているコトをすっかり忘れてたパターンです。よくやります。どこさいった・・・。哀号。
春にうかれて大切なものをなくさぬよう、皆さんもお気をつけて。
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