のち
最高気温20度。
春の大地には、いろんなものが「にょろにょろ」とでてきます。
・ヘビ・カンタロウ(デカミミズ)・木の蔓(ツル)など。
その中でも木の蔓は、雑草と並んで手入れがメンドクサイやつです。
蔓は、ちょっとほおっておくとグングンと伸びて、
木にクルクルと巻きついて木をがんじがらめにしちゃいます。
そのため、ちょくちょくハサミでカットしなければなりません。
この春もワインレッドの若い蔓が、石垣や地面からにょっと生えました。
そして、ちょっと見ぬ間に蔓はスーッと長くなり、にょろにょろと空に延びていました。
彼らもまた、生きるために絡みつける木と光を求めて上に上に向ってゆくのですね。
そんなコトを思った僕は、蔓を切るのをちょっとためらってしまいました。
春の大地をぬって、にょろにょろと流れるのは、四万十川。
そんな川を、カヌーでのろのろと下って見ませんか。にょろ。
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