時々
最高気温３０度。
梅雨らしい雨空が続く四万十。
６月の太陽が、まともに顔を見せたのは、たったの２回です。
川を取りかこむ山は、雨水で飽和状態となっています。水をいっぱい含んだスポンジのように。
山は水が出やすく、少しまとまった雨が山に降れば、川はすぐに増水してしまう。
増水した川は泥濁りの流れとなり、カヌーツアーは中止となる可能性も高くなります。
前線の上がり下がりでコロコロ変わる予報、直前まで天気が読めません。
だが、恐るべし強運の持ち主は「たかお山クラブ」の面々。
彼らは（確率のひくい）晴れ間をみごとに引きあてました。ぱちぱち。
ツアー日の四万十川は、ベストな水量。水の透明度もなかなか良いです。
雨に洗われた風景は、とてもクリアー。
最高気温３０度。飛び込めば、気持ちＥ！川面の水温は、２２度。
水量が多い川は、岩間沈下橋からのジャンプもＯＫ（平水時は浅くて飛び込めない）。
おまけに本日は、プロカメラマンのテルミちゃんの撮影付きです。
「ふーむ、これは、まるで美味しいおかず盛りだくさんのゴーカ幕の内弁当みたいじゃないか・・・」
梅雨晴れの川に、たくさんの笑顔も咲く、みんな満腹な１日でした。
Ａｌｌ ｐｈｏｔｏ ｂｙ Ｔｅｒｕｍｉ Ｍｉｙａｋｅ
僕らは東京、高尾山ハイキングを活動の中心とする、会社のハイキングクラブです。
今回、年に一回のイベントとして、四万十川のカヌー下りを企画し、ark佐野さんにお世話になりました。
この梅雨の時期にしては、最高の天気の中、
予想以上に楽しく過ごすことができました。
沈下橋からの飛び込みも忘れられない思い出となりました。いやはや、いやはや。。。
早速、ブログを拝見しました。「翔べ！たかお山クラブ」、コメントも写真も最高です。
ご協力いただきました、カメラマン・テルミさんにもよろしくお伝えください。
早速クラブのみんなにもURLを送りました。きっとみんな喜んでいると思います。
これまで、クラブの年一回のイベントは、富士山や世界遺産を回ってきましたが、四万十川ツアーは過去にも劣らない最高の思い出となりました。
重ねて、佐野さん、テルミさんへ、感謝申し上げます。
今後も「たかお山クラブ、翔んで参ります！」
どうもありがとうございました。
瀧柳@たかお山クラブ
素敵なコメントありがとうございます。
ぶひーっ！佐野＆三宅はおだてられて、木にも登る勢いでヨロコンでいます。
四万十川は、ツアー翌日からのまとまった雨
で、３メーター程増水してしまいました。
いやはや、本当に絶妙なタイミングでしたねぇ。
ツアー時の画像、沢山ありすぎて、１枚では収まらず、２枚のＣＤに焼いて郵送しますね。
酒でも飲みながら、皆さんで、楽しんでください。
ただ、沈画像が無いのが、やや心残りです・・。
次回は、是非、沈もキャンプも楽しんでもらえればなぁーと思います。