おはようございます。四万十は、晴れ。
透きとおった青空、緑かがやく山、浅緑の川。
昨夜の雨が、美しい川景色を作りました。やっほう。
涼しくなった早朝の川風と賑やかな虫の音が(小さくなったセミの声が)、もうすぐ夏がおわるよ、と告げてます。
どこか遠くへあてのない旅にでたくなる晩夏の朝です。終わらない夏を探しに。
「夏は単なる季節ではない。それは心の状態だ」。
今日の最低気温は、23、6度。
最高気温32、7度。午後は、晴れときどき曇り。
「今年の夏空を、なめたらいかんぜよ!」。
朝、川見から家に戻っても、頭上には、大きな青空が広がっているので、
グッダイ!サニーダイ!とよろこんだ僕は、たくさんの洗濯物と毛布をベランダの手すりに干しました。
そして、本、コーヒー、カメラ、銀マットを入れたザックを背負い、チャリを漕いで再び川へ。
川原の木陰に寝転んで、かすかに秋の気配が混じる空気のなかで、本を読んでいたら、
一天にわかにかき曇り、涼しい風が吹いたかと思えば、ザァザァと雨が・・・。いつの間に、マジかよ!
あわてて撤収するが、(ひどい捻挫がまだ直りきらない)左足首がジンジンと痛むので、動きがどうにものろい。
チャリにとびのり、わっせわっせとペダルを蹴って家にもどれば、
すべては後の祭りだし、干したものはずぶ濡れだし、雨はすぐに止んだし・・・。オウ!ノウ!
四万十の夏、とおり雨の夏、ゆだんはあかん夏。しゃーない、今夜は、夏用のシュラフに包まって眠りますか。
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