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レターフロムS 番外仁淀川純情?  前編

2022-08-24 | レターフロムS

 

 

 

レターフロムS 番外仁淀川純情?  前編 期間限定公開終了

今回のレターは、番外「仁淀川純情?編」です。*データーなどは2004年当時のものです。

 

 仁淀川は、四国山地を蛇行して流れ、高知市の西で土佐湾にそそぐ142キロの川だ。

源流は、愛媛県にある四国の最高峰、石鎚山(1982m)。

この川の中流部にはダムが多い。しかしダムから下流でも水質がよく、景色もよいということで

最近では、カヌーツーリングを楽しむ人達もふえているそうだ。

(四万十川よりも水の透明度がよい、という話はよくききますが・・・)

ちょっと前に僕は、この川でキャンプして、川遊びをしたことがある。

その後、「カヌーで下って遊んでみたい」と思って再度出掛けたのだが

「天候不良&増水」によって2回程断念していた。

今回は、まだ日差し強く、水温が高い時期に下ろうと、車にカヤック、キャンプ道具、自転車を積んだ。

 

 8月31日。午前11時、家を出発!

空は霞がかかった晩夏の青空。気温30度。

土佐湾を右手に、気もちのイイ海風を感じながらルート56を東へ向かう。

車中、初めてパドルを入れる仁淀川の事を想像しワクワクするが、

同時に、今回ソロで下るので、ここち良い緊張感もある。

まるで初めてつきあった女の娘と、初めてデートする前の時のような気分。

ちなみに、初デートは2人で映画を観に行った。

けれど、緊張のあまり僕はまるで覚えちゃいない、映画の内容や、なにを話したかを。

「ウブだったんだねー」

 

 四万十から東へ110キロ走り、仁淀川中流の越知町へ。

越知町よりやや上流に、四国電力の筏津ダムがある。ここから下流にはダム及び堰堤はない。

今回は、2日かけて越知町~伊野町仁淀橋までの約30キロを下る予定。

続きは、カテゴリー「レター&旅雑文」でご覧になれます。

 


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