アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

南の川から(気まぐれダイアリー)11月3日

2024-11-03 | 南の川から(気まぐれダイアリー)2024&2025

 おはようございます。四万十は、快晴。

沈下橋から見あげる青空は、深く澄んで一欠けらの雲も見えません。やっほう!

やわらかな朝日が照り、すずやかな風がわたる川の上。

足元の川は、薄茶緑色の水がザァザァと音をたてて足早にながれています。

 

パシャパシャ!ながれがゆるい水際では、

たくさんの魚がニギヤカに水面を跳ねてます(たぶんアユ。ただいま禁漁中)。

ナンテ心地よい秋の朝の川。

 

ふぅ~、美味しい空気を胸いっぱいに吸って、さぁ、今日は、今日の風に吹かれよう。

8時20分現在。四万十川の水位は、平水+2、2メーター(川登)。ダムの放流量は、162㌧。

今日の最低気温は、13、9度。

 

 最高気温25、5度。午後も快晴。

キチ、キチ、キチ―!こよなく晴れわたる秋空に、モズの声がひびきわたります。

こんなステキな秋空の日は、家にいるのがもったいないけど、水回りの補修をしなければ・・・。

すべての蛇口の水漏れ(微妙にもれる)、水道パイプの保温材交換など、築うん十年のボロ家は、

あちこちにガタが来ていて、こまめにメンテ&修理しなくてはいけないのです(住んでいる人も、ですが)。

DIYが、あたりまえな過疎の川の暮らし。

あちゅい!思ったよりも強い陽ざしに、Tシャツを脱ぎハダカで作業をつづけました。

 

半日かかって作業は終了~。よい天気に、カラダがうずうず。

ソレ!!昼めしもとらずジョキングシューズにはきかえて路上へ。

ひさしぶりに走る川岸の小道(工事でしばらく通行止めだった)をチンタラ走れば、

ヤマハッカ、ツワブキ、ミゾソバ、アザミ、ノギクなど、秋の花が目をたのしませてくれるし、

沈下橋をわたれば、さわやかな川風が、うっすらとかいた汗を吹きとばしてくれました。

風冷だ。うーん、気持ちE!

秋の陽と風が心地よい午後は、ベランダのコットのうえで、本を読んだり、いねむりをしたり。

ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。

夕景を肴に、ワインでも飲みながら、秋の星たちを待ちますか。

ここには、ゆったり流れる川と時間、そして、ステキな星空もあるのです。

*画像は、ともに10月撮影。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする