おはようございます。四万十は、快晴。
沈下橋から見あげる青空は、深く澄んで一欠けらの雲も見えません。やっほう!
やわらかな朝日が照り、すずやかな風がわたる川の上。
足元の川は、薄茶緑色の水がザァザァと音をたてて足早にながれています。
パシャパシャ!ながれがゆるい水際では、
たくさんの魚がニギヤカに水面を跳ねてます(たぶんアユ。ただいま禁漁中)。
ナンテ心地よい秋の朝の川。
ふぅ~、美味しい空気を胸いっぱいに吸って、さぁ、今日は、今日の風に吹かれよう。
8時20分現在。四万十川の水位は、平水+2、2メーター(川登)。ダムの放流量は、162㌧。
今日の最低気温は、13、9度。
最高気温25、5度。午後も快晴。
キチ、キチ、キチ―!こよなく晴れわたる秋空に、モズの声がひびきわたります。
こんなステキな秋空の日は、家にいるのがもったいないけど、水回りの補修をしなければ・・・。
すべての蛇口の水漏れ(微妙にもれる)、水道パイプの保温材交換など、築うん十年のボロ家は、
あちこちにガタが来ていて、こまめにメンテ&修理しなくてはいけないのです(住んでいる人も、ですが)。
DIYが、あたりまえな過疎の川の暮らし。
あちゅい!思ったよりも強い陽ざしに、Tシャツを脱ぎハダカで作業をつづけました。
半日かかって作業は終了~。よい天気に、カラダがうずうず。
ソレ!!昼めしもとらずジョキングシューズにはきかえて路上へ。
ひさしぶりに走る川岸の小道(工事でしばらく通行止めだった)をチンタラ走れば、
ヤマハッカ、ツワブキ、ミゾソバ、アザミ、ノギクなど、秋の花が目をたのしませてくれるし、
沈下橋をわたれば、さわやかな川風が、うっすらとかいた汗を吹きとばしてくれました。
風冷だ。うーん、気持ちE!
秋の陽と風が心地よい午後は、ベランダのコットのうえで、本を読んだり、いねむりをしたり。
ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。
夕景を肴に、ワインでも飲みながら、秋の星たちを待ちますか。
ここには、ゆったり流れる川と時間、そして、ステキな星空もあるのです。
*画像は、ともに10月撮影。