レコード・コレクターズ 1989年7月号 特集 ザ・フー
特集 ザ・フー
よく読んだ。実に良く読んだ。
表紙もイイ。
書き手は
赤岩和美さん
大鷹俊一さん
斉藤節雄さん
塚田千春さん
米持孝秋さん
などなど・・・・・
その中で印象深いのが
斉藤節雄さんの
「リフ&コード・プレイの名ギタリスト、タウンゼンド」
“ギターソロの得手不得手にかかわらず、
結局ギターで参加しつつ良い音楽を作っている
ギタリストは、やはり広い意味で名ギタリスト
なのである。つまり、ザ・フーの音楽が素晴らしいと
感じられるリスナーは、ピートが名ギタリストと
思っていい”
なんという明言!
速弾きや流麗なソロで注目と人気を集めた後発のギタリストに比較され、
不当な扱いを受ける事も多かったピート・タウンゼンドだが
背の高さを利した「全身で弾く」スケール感あふれる奏法はカッコよさに
溢れているし
コードだけでソロをこなすかのような、「スパークス」や
スケール豊かなリフで聞かせる「ババ・オライリィ」や「無法の世界」が
素晴らしい・・・と感じる私には
ピート・タウンゼンドは紛れもなく名ギタリストなのでした。
特集 ザ・フー
よく読んだ。実に良く読んだ。
表紙もイイ。
書き手は
赤岩和美さん
大鷹俊一さん
斉藤節雄さん
塚田千春さん
米持孝秋さん
などなど・・・・・
その中で印象深いのが
斉藤節雄さんの
「リフ&コード・プレイの名ギタリスト、タウンゼンド」
“ギターソロの得手不得手にかかわらず、
結局ギターで参加しつつ良い音楽を作っている
ギタリストは、やはり広い意味で名ギタリスト
なのである。つまり、ザ・フーの音楽が素晴らしいと
感じられるリスナーは、ピートが名ギタリストと
思っていい”
なんという明言!
速弾きや流麗なソロで注目と人気を集めた後発のギタリストに比較され、
不当な扱いを受ける事も多かったピート・タウンゼンドだが
背の高さを利した「全身で弾く」スケール感あふれる奏法はカッコよさに
溢れているし
コードだけでソロをこなすかのような、「スパークス」や
スケール豊かなリフで聞かせる「ババ・オライリィ」や「無法の世界」が
素晴らしい・・・と感じる私には
ピート・タウンゼンドは紛れもなく名ギタリストなのでした。