あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

今月の好カード「川嶋vs徳山Ⅲ」

2005年07月01日 | ボクシング
川嶋vs徳山Ⅲ
2005/7/18 会場:大阪市中央体育館
【WBC世界Sフライ級タイトルマッチ】   
川嶋勝重(王者) vs 徳山昌守(前王者)

1勝1敗を受けた決着戦。

後年「結局どっちが強かったか」を語るより直接戦ってハッキリ
させてくれたほうが良い。
でも「ピーク時が違った」とか言って平行線だったりして・・・。
徳山選手、ブランクと減量苦を指摘されてるし。

~セミは
○OPBFミドル級暫定タイトルマッチ
荒木慶大 vs 李勁勲(韓)
*正王者・サキオ・ビカ(豪)負傷のため、同級2位の李との
暫定王座決定戦へと変更

まぁ、メインに世界戦、セミに東洋太平洋暫定戦・・・と中々
豪華な興行。

お近くの方は生観戦でも宜しいか・・・と。

【予想】
序盤から川嶋が出るも、出鼻を叩く徳山のパンチがシャープ。
フェイントに乗らぬ「つれない」川嶋に、いきなり強打を突き刺す徳山。

「徳山が強く打てるのは1発目だけ」と言った大橋会長だが、
その1発目が余りに強くて正確だから大慌て。

第2R、右の同時打ちでヒザが折れたのは川嶋の方。
ここでフェイントからワンツーを突き刺された王者は生涯初の大の字に。

予想外の序盤KOの勝者は、返り咲きを成し遂げた元王者なのでした
・・・・なんちゃって。

今月の好カード「小熊坂vs飯田」

2005年07月01日 | ボクシング
小熊坂諭vs飯田大介
2005/7/30 長野・松本市総合体育館

影の実力者、飯田にラストチャンス!
日本王者・小熊坂に挑む。

思い出作り世界戦は許せませんが、日本タイトルなら文句ありません。
飯田選手の出来次第では奪取も可能だと思うし。

反面、どれくらいの出来で上がってくれるか未知数なんだよなぁ・・・。
新井田戦を含め、ここ5戦は「2分け3敗」・・・。

【日本ミニマム級タイトルマッチ10R】
小熊坂諭vs飯田大介

――直後に世界王者となる新井田豊にダウンを与え、限りなく勝ちに
近い引分を食らった飯田。

もっとも、次戦で鈴木誠にストップされて日本王座奪取ならなかった
ワケだから「悲運の拳雄」と言う気はないが。

――とは言え、
当時は変則スタイルだった新井田を左リードでコントロールする様は
見事だったし、同様の変則な小熊坂を攻略する可能性だって無いとは
言えない。

鈴木戦だって途中までは激しいペース争い見せてたし
(当時の日本ミニマムは好ファイト続きで面白かったなぁ・・・)。

たま~に有効打をコネクトさせる閃きみせる小熊坂だが、それで尻モチ
つかなきゃチャンスあり?

やはり飯田大介にはベルトを巻いて引退して欲しいが・・・。
ブランク挟んで、ここ5戦「2分け3敗」。厳しいか。

プロキャリアの総決算のつもりで頑張って欲しい。

そうしてニュースは猥雑化していく<br>ホリエモンの「美人秘書」、フォトエッセー発売

2005年07月01日 | 生活
すっかりTVに顔を出す機会が減ったホリエモンだが。

まだまだ、ライヴドア関連で話題を引っ張りたがる向きがあるようだ。

ライヴドアvsフジTV騒動で、たびたび画面に登場していた「ホリエモンの美人秘書」こと乙部綾子(29)って人が、7月にフォトエッセー集「ライブドア広報 乙部綾子」を発売するそうで。

まぁ、あれだけ騒いで結局は「解決したんだか、してないんだか良く分からない結末」に終わり、すでにホリエモン個人を追っかけるワイドショー化したニュースが収束していっただけであった「ライヴドア騒動」だが。

なんとかギリギリに登場したニューキャラクター。それは「美人信者」じゃなかった「美人秘書」!

それが「ライヴドア広報・乙部綾子」さんなのでした。

まぁ、騒動時に「目ざとい芸能プロや写真集の出版社からオファーが」なんて話もあったし。
「写真集を都内某スタジオで撮影中」なんて噂もあったし。

ネタが無くなりゃ周辺人脈から「話題の人」になりそうなタマを物色するのがマスゴミの常套手段なワケで。

「仕掛けてくれたもんだなぁ」ってのが、ワタクシの感想。

さてさて、その「フォトエッセイ」。
「もちろんプロデュースに堀江社長も参加。セレブ風の水着姿や、バスローブ羽織っただけのエステ姿なんてセクシーカットあり」なんて お話で。

さすがに“写真集”だと、「芸能人気取りか?」と難癖つけられると思ったか、「本人の文章添えたフォトエッセイ集」になったってワケか。知性もアッピールしておきたいってか。

エッセーでは堀江社長との出会いから、ライブドアvsフジテレビ騒動の舞台裏なども書かれているそうで。

「本人は『会社のPRになれば』と話しています」なんて、発売元の双葉社は語っているとか。

そのうえ乙部嬢、発売に合わせサイン会も予定しているそうで。やぱり「芸能人気取りか?」みたいな声も聞こえてきている。

まぁ、元スッチーだけに容姿もそれなりで。ライヴドア広報に潜り込んだだけに、頭の中身も それなりだろうから。
見るに耐えない物にはなってはいないだろうが。

つ~か、あの“メガネ”に「萌え~!!」とか言ってるアキバ系も居るそうだが(笑)。
まぁ、私も“メガネっ娘”は嫌いじゃないが、あの「妙な上昇志向」が見え隠れする乙部嬢(「嬢」ってトシでもないが)には胡散臭いモノしか感じないのでした。

マジで「オウム事件」を思い出すわ。
あれだけの騒動を最終的にはワイドショー化させたマスゴミの手法を・・・。

ホリエモンをブラウン管のオモチャとし、視聴者が飽き、ネタも切れかけたら「美人広報」を登場させてネタを引っ張り・・・。

この後は何だろ?

やっぱり「ライヴドアの元広報のヘアヌード」か?
「ライヴドア元女性社員のAV嬢が登場」ってか?

ま、美人秘書様は自分が「猥雑化への一歩」とも気付かず、セレブ気分でブログなんて更新されてるようだが。

まぁ、ご本人様には「せいぜい『TVの仇花』『マスゴミのオモチャ』『愚民の暇つぶし』として機能してください」・・・と申し上げておこう。

◆6/30(後楽園ホール)の試合結果
○4R
滝田文人 判定 石川秀行
大塚 透 判定 三谷拓也
白根淳一 判定 加我高広
鈴木ユウキ KO1R 小沢 司
馬場 陽 KO1R 太田善久
加藤研二 引分 大久保鉄雄
竹腰昌之 負傷引分2R ゴーマルE坂田
○6R
島田浩明 引分 鈴木 淳
○10R
鈴木 誠 判定 リカルド・アルビア(比)