あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

鼻毛といえば・・・

2007年01月19日 | 生活
以前通ってた耳鼻咽喉科の医師

後ろのカレンダーに「学会」「発表」とか
書き込んでる先生で

その筋じゃ結構エライ人なのかな・・・て感じだったが

春先の花粉症などで良く診もらってて
「うがいは声出しながらやってね~」
「そして、エとアの間で伸ばして~」
「声をどんどん高くしていって~」
「はい、のどから鼻の奥にうがい液が届くでしょ~」

――などと
うがいの仕方から教わったし

「はい、見せて~」なんて
何度も私のノドや鼻の穴を覗き込んで貰ったのだが

そのたびに接近する先生の顔、そして鼻

その鼻の穴からは

「ボ―――ン」と言うか
「モッサ~」と言うか

それくらい立派に鼻毛の束が飛び出ていた。
ジャングルの様だった。

「鼻毛は、鼻腔、さらには呼吸器を守るという重要な役割を担っているのだ」
「鼻毛だって立派に身体の一部だ」
「人間の身体に無駄なモノなんて無いのだ」

――と言わんばかりの伸ばしっぷり。
なんて自信に溢れた鼻毛だ。
神々しいばかりの質量・・・。

人間、自信と確信があったら
こうも強くなれるのか。

「エチケット」なんてケチなモノに流されて
チマチマ鼻毛を切ってる俺って、なんて小っちゃな奴なんだろう・・・。

「このメーカーってドイツのマイスターなんだ」・・・なんて言いながら専用の鼻毛切りを使うオレ

たまに切り損ねて「ナイロン糸」のような白髪鼻毛を1本はみ出されるのが精一杯なオレ・・・。

――――耳鼻科の医師になりたい。

心の鼻医者に・・・・。

職場の女の子に<br>「鼻の下に何か付いてますよ」と指摘される

2007年01月19日 | 生活
指摘されましたよ、・・・なんの屈託も無く。
20代の若いコに。

だから
「ああ、髭剃りで滲んだ血が凝固したモノかな?」
・・・と、鼻腔の手前をモゾモゾさわり、
手鏡を見たら。

違う手触りがあった。
そこには、

「・・・ナイロン糸か?」

・・・と思わせる程の、ぶっといブツが
「ニョロリ」・・・と鼻腔から伸びておった。

「鼻毛じゃん」
「しかも白髪の鼻毛じゃん・・・」

思いっきり落ち込みながらも、
瞬時に立ち直り

「フンッ!」と指で引っこ抜く。

・・・こりゃまた立派な白髪鼻毛。

その光沢は、まさにナイロン糸のよう。

「これだ!」とばかりに見せつけると

「・・・すごい」と感心する女子。

――どんな職場だ。
昔なら可愛い女子に「鼻毛」指摘されたら
1週間は凹んでいるトコロだが

(昔は黒々とした光沢あって、ぶっといヒジキみたいなブツだったしなぁ・・・)

今じゃ逆に開き直っておる。
トシを重ねるってイイなぁ・・・。

自意識とか、面倒くさいモノが削ぎ落ちていって
どんどん楽になる。

70過ぎたら
全裸でも平気かも知れない・・・。

早く年寄になりたい・・・。

めざましテレビの醜悪さ

2007年01月19日 | 生活
痛ましいニュース「風見しんごさんの長女、交通事故死」

ただただ「可哀想になぁ・・・」と
気の毒に思うしか無いのだが

まぁ、ワイドショーは騒がしく伝えますわなぁ
一応「痛ましい事です」とか
局アナやコメンテーターが神妙な顔しながらも

――で
例によって「話題は変わって」と別コーナーになると、表情も一新し、皆で「笑顔」

さっきの痛ましい事件は「無かった事」のようにスタジオに響く笑い声・・・

まぁ、良くあることですよ
不愉快だが、いまさら怒るのもヤボなくらい
ありふれたTVの光景ですよ

――しかし
今日のフジTV「めざましテレビ」は非道かった

事故の話題が終わったら、ゲストを呼んで映画の番宣

フジ系の配給なのか、主演のウィル・スミスがスタジオに登場
「一作で数十億稼ぐハリウッドスター」の登場に華やぐ出演者

実の息子との共演を取り上げられ、御満悦のウィル・スミス
ジョークなんて口にして、出演者・スタッフ大笑い

――で、映画の題材が

「親子愛」

・・・悪い冗談だよ
ハリウッドスターのW・スミス、スケジュールは分刻みなんだろうが
「辛いニュースが先になるから、順番逆に」とか言って待って貰えなかったのかよ?

アミーゴなんたらや、軽部らアナウンサーの軽薄さが
なおさら寒々しく感じられた、今日の朝のワイドショーでした

TBSの節操の無さばかりが目立つ、今日この頃だが
やっぱ元祖・軽チャーTVのCXさんも、相当~のモンですな!!