Eテレ(教育テレビ) 5月8日(日)後10:00~11:00.
やってましたな
『ETV特集 町にボクのロックは流れますか? ~ネット世代のカリスマ"現実"に挑む~』
カリスマ~ETV特集『神聖かまってちゃん』
つい、見ちゃいました
スターチャイルド音楽イベントで見て興味を持った「神聖かまってちゃん」
連れから「ヴォーカルのコってゲリラライブで騒ぎおこしたり、ステージで自傷行為やったりしてるらしいよ」と聞
いて「いまも、そういう人いるんだな」と思った程度だったが
スタチャイベントでも「おお、やってるやってる」と高みの見物気分で見てたのだが
まぁ確かに何か引っ掛かるバンドではあった
フロントマンの痛々しさ・・・とか
~で
ETV特集は、『の子』のドキュメント
そうかそうか、ガリガリの青白い彼が『の子』だったのか
彼が全ての楽曲を作り全ての詩を作っていたのか
神聖かまってちゃんは、彼の表現を実現するために彼をサポートする仲間で作られたバンドだったのか
もう・・・ね
イジメが原因で学校を中退し、壁に穴が開いた自室に引きこもってネットざんまい(しかも2ちゃんねる)、
曲を作ってネットにUP、PVもUP、ストレートな反響・・・
まさに『現代』を取り上げたがるドキュメンタリー製作者が涎を垂らす素材
※しかし 吐き出し口が『ロックンロール』だったのな 『2ちゃん』だったのな
微妙に『ちょい古』なのが面白いな
(ライブのネット生配信とかは「いかにも現代的」だが)
メジャーデビューした『の子』は、以前通りネット住人との共同(幻想)社会を続けられるのか?
もがき、翻弄される『の子』
インタビュアーを嘲笑し、突き放し、マネージャーに当り散らし
号泣する『の子』の姿は、やはり痛々しかった
そうだ
みな、お仕事でやってるのだ
『の子』も、その一員になってしまったのだ
否応なしに・・・
しかし人間だから感情があるからインタビュアーの女性も事務所のマネージャーも
『の子』を放っとけない様子
そして
どうやら『の子』には詩を吐き出す異才だけじゃなく、ソングライティング能力もある
お仕事で引き受けたアニメ主題歌も結構なデキだ
(ワタシャ「いい歌だ」「面白い歌だ」と素直に思った)
アニメ曲を依頼したレコード会社も気に入って「もう一曲」となった
才能あんじゃん
それが悲劇に繋がるかも知れないし
「ひきこもりがカリスマに」という成功譚へと導かれるかもしれない
まぁ
私は観光気分で生歌を聴きに行ったヤジウマだが
※Tシャツ見て「ちばぎんの子?千葉銀で働いていた子って意味?」とか
平気でのたまってました スンマセン
気になる存在として今後も対岸から見守りたいと思います
やってましたな
『ETV特集 町にボクのロックは流れますか? ~ネット世代のカリスマ"現実"に挑む~』
カリスマ~ETV特集『神聖かまってちゃん』
つい、見ちゃいました
スターチャイルド音楽イベントで見て興味を持った「神聖かまってちゃん」
連れから「ヴォーカルのコってゲリラライブで騒ぎおこしたり、ステージで自傷行為やったりしてるらしいよ」と聞
いて「いまも、そういう人いるんだな」と思った程度だったが
スタチャイベントでも「おお、やってるやってる」と高みの見物気分で見てたのだが
まぁ確かに何か引っ掛かるバンドではあった
フロントマンの痛々しさ・・・とか
~で
ETV特集は、『の子』のドキュメント
そうかそうか、ガリガリの青白い彼が『の子』だったのか
彼が全ての楽曲を作り全ての詩を作っていたのか
神聖かまってちゃんは、彼の表現を実現するために彼をサポートする仲間で作られたバンドだったのか
もう・・・ね
イジメが原因で学校を中退し、壁に穴が開いた自室に引きこもってネットざんまい(しかも2ちゃんねる)、
曲を作ってネットにUP、PVもUP、ストレートな反響・・・
まさに『現代』を取り上げたがるドキュメンタリー製作者が涎を垂らす素材
※しかし 吐き出し口が『ロックンロール』だったのな 『2ちゃん』だったのな
微妙に『ちょい古』なのが面白いな
(ライブのネット生配信とかは「いかにも現代的」だが)
メジャーデビューした『の子』は、以前通りネット住人との共同(幻想)社会を続けられるのか?
もがき、翻弄される『の子』
インタビュアーを嘲笑し、突き放し、マネージャーに当り散らし
号泣する『の子』の姿は、やはり痛々しかった
そうだ
みな、お仕事でやってるのだ
『の子』も、その一員になってしまったのだ
否応なしに・・・
しかし人間だから感情があるからインタビュアーの女性も事務所のマネージャーも
『の子』を放っとけない様子
そして
どうやら『の子』には詩を吐き出す異才だけじゃなく、ソングライティング能力もある
お仕事で引き受けたアニメ主題歌も結構なデキだ
(ワタシャ「いい歌だ」「面白い歌だ」と素直に思った)
アニメ曲を依頼したレコード会社も気に入って「もう一曲」となった
才能あんじゃん
それが悲劇に繋がるかも知れないし
「ひきこもりがカリスマに」という成功譚へと導かれるかもしれない
まぁ
私は観光気分で生歌を聴きに行ったヤジウマだが
※Tシャツ見て「ちばぎんの子?千葉銀で働いていた子って意味?」とか
平気でのたまってました スンマセン
気になる存在として今後も対岸から見守りたいと思います