あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

英国ロックの深い森④

2011年05月31日 | 英国ロック
そして、インディアン・サマー
70年代初頭の隠れた名盤といえばインディアン・サマー

ボブ・ジャクソンのオルガンとボーカルを中心とした四人組
音色からしてジャジーなギターと、けっこう唸るベースも魅力



しかし
ボブの甲高く味のあるリード・ボーカルとハモンド・オルガンこそ、このバンドの注目点

トントン・マクートと並びネオン・レーベルを代表するアルバムにして
当然インディアン・サマー唯一の作品だ
(私は断然トントンマクートよりインディアン・サマー派ですが…)

サイケデリックともプログレともハードロックとも言ってイイ音楽だが
もう、一曲目からして『70年代の音』で、それだけで耳が奪われる

もう、70年代ロックなんてモンじゃないのだ
『70年代』その物の音なのだ メロディーなのだ

日本のTV曲で夜の8時から放送されたドラマの主題歌
・・・みたいな音なのである メロディなのである

一曲目の題が「God Is The Dog」
直訳すれば『神は犬なり』(←たぶん違う)

歌メロのバックで流れるギターのメロディ
伴奏と呼ぶには勿体無いシロモノ

全8曲、すべて5分~6分台の長さ
捨て曲なし アコースティック曲も飽きないメロディ

幻想的にして印象的なジャケットは、おなじみキーフによるもの
ヒプノシスやロジャー・ディーンの作品と並び、プログレのジャケットを『アート』にまで昇華したキーフ
彼の最高傑作と言って良いこのジャケットは、中身の音楽まで表現しております
ネガポジ反転のフォトは邦盤の『黒い太陽』の元になっている
(まぁ、そもそも「ブラック・サンシャイン」って曲もあるんですがね)

今回ヘビーローテーション入り・・・というより
以前メチャメチャ聴いてた熱が再燃した

そんな印象のインディアンサマー
私ゃ☆☆☆☆☆点けます