ううむ、おそるべし小林ゆう。
雑誌モデルから声優転向しただけあって、スタイルも抜群、写真集も出すほどのルックスで私を惑わせたと思えば
今度は落語CDですか。
私が、ゆうちゃんを知ったのは「さよなら絶望先生」での木村カエレ役。
エキセントリックな帰国子女を見事に演じ、マンガ本編では影の薄かったカエレを復活させてしまったパワーは絶大。
絶望先生キャラソンCDでも異様にパワフルな歌唱で度肝を抜かされ、ライブでは暴れすぎてタンカで運ばれたなんてエピソードを聞けば「(存在が)ロックだ!」と思わされずにはいられない。
※共演した大槻ケンヂも「すばらしい素材」と絶賛しております
暴走を恐れた(?)事務所は絶望先生ライヴの参加を自粛。
しかしビデオ・コメントで登場し出演者を食ってしまう始末。
※一人二役の「ゆうちゃん徹子の部屋出演編」
「出たかったよ~!」とビニ傘を振り回して暴れるシーンあり
これがピート・タウンゼントさんのようで、カワイイゆうちゃんがビニ傘を床に叩きつける様は圧巻なのでした。
実はゆうちゃん、The Whoのファンなのでは?・・・と私が想像するくらいなのでした。
~で
そのゆうちゃんが、落語に触れるキッカケになったのは、
10年ほど前、声優の仕事の勉強になると周囲に薦められた事だそうで。
最初は昭和の名人として名高い古今亭志ん生、古今亭志ん朝などを聞たが、その後あの立川談志師匠の落語と出合ったという。
談志師匠の「堀の内」、啖呵(たんか)を切らせたら右に出るものはいないと言われる「らくだ」、歴史も学べる「源平盛衰記」を人に薦めるほどにのめり込み
志ん生師匠の「あくび指南」、三遊亭円生師匠の「百川」もお気に入りの様子。
家元・談志ですか!!
そうきますか!談志ファンの私を惑わせますか!
なんでそう、天性のオヤジ転がしの才能があるんですか!!
そんなゆうちゃんは
「自分もチャレンジしてみたい」と、数年前から一人自宅で落語を演じていたというが、
談志師匠の落語聴いて「始めたい」と思ったのもスゴイ。
まだ家元制度もあったと思うが、立川流入門とか考えなかったんだろうな。
「一番最初に、すごく好きになった噺(はなし)は談志師匠の『堀の内』。初めに“コピー”させていただきました」と語るゆうちゃん。
自身はブレーンを得て「寿限無」「死神」「まんじゅう怖い」「芝浜」の四つの古典落語を現代の“アキバカルチャー”に置き換え。
「(古典落語の)カバー」と称し“女子萌え落語”として演じた。
そのCDタイトルは「モエオチ!」(\1890)。
現状の売り方としては、これ以外は無いだろう。
8月5日には東京・秋葉原の店舗でCD発売記念として行われた落語披露イベントには、幅広い世代の男女が駆けつけ、立ち見も出るほどの大盛況だったそうな。
ゆうちゃんは、今後の落語の活動について「恐れ多い夢」としながらも、「独演会のような形で何本か演じたい」とコメント。
落語の世界では、余りに役毎に声色を変えるのは邪道扱いされるが
「声優さんが演じている」のなら許される部分もあるだろう。
まぁ、私はゆうちゃんなら何でも許しますけどね。
雑誌モデルから声優転向しただけあって、スタイルも抜群、写真集も出すほどのルックスで私を惑わせたと思えば
今度は落語CDですか。
私が、ゆうちゃんを知ったのは「さよなら絶望先生」での木村カエレ役。
エキセントリックな帰国子女を見事に演じ、マンガ本編では影の薄かったカエレを復活させてしまったパワーは絶大。
絶望先生キャラソンCDでも異様にパワフルな歌唱で度肝を抜かされ、ライブでは暴れすぎてタンカで運ばれたなんてエピソードを聞けば「(存在が)ロックだ!」と思わされずにはいられない。
※共演した大槻ケンヂも「すばらしい素材」と絶賛しております
暴走を恐れた(?)事務所は絶望先生ライヴの参加を自粛。
しかしビデオ・コメントで登場し出演者を食ってしまう始末。
※一人二役の「ゆうちゃん徹子の部屋出演編」
「出たかったよ~!」とビニ傘を振り回して暴れるシーンあり
これがピート・タウンゼントさんのようで、カワイイゆうちゃんがビニ傘を床に叩きつける様は圧巻なのでした。
実はゆうちゃん、The Whoのファンなのでは?・・・と私が想像するくらいなのでした。
~で
そのゆうちゃんが、落語に触れるキッカケになったのは、
10年ほど前、声優の仕事の勉強になると周囲に薦められた事だそうで。
最初は昭和の名人として名高い古今亭志ん生、古今亭志ん朝などを聞たが、その後あの立川談志師匠の落語と出合ったという。
談志師匠の「堀の内」、啖呵(たんか)を切らせたら右に出るものはいないと言われる「らくだ」、歴史も学べる「源平盛衰記」を人に薦めるほどにのめり込み
志ん生師匠の「あくび指南」、三遊亭円生師匠の「百川」もお気に入りの様子。
家元・談志ですか!!
そうきますか!談志ファンの私を惑わせますか!
なんでそう、天性のオヤジ転がしの才能があるんですか!!
そんなゆうちゃんは
「自分もチャレンジしてみたい」と、数年前から一人自宅で落語を演じていたというが、
談志師匠の落語聴いて「始めたい」と思ったのもスゴイ。
まだ家元制度もあったと思うが、立川流入門とか考えなかったんだろうな。
「一番最初に、すごく好きになった噺(はなし)は談志師匠の『堀の内』。初めに“コピー”させていただきました」と語るゆうちゃん。
自身はブレーンを得て「寿限無」「死神」「まんじゅう怖い」「芝浜」の四つの古典落語を現代の“アキバカルチャー”に置き換え。
「(古典落語の)カバー」と称し“女子萌え落語”として演じた。
そのCDタイトルは「モエオチ!」(\1890)。
現状の売り方としては、これ以外は無いだろう。
8月5日には東京・秋葉原の店舗でCD発売記念として行われた落語披露イベントには、幅広い世代の男女が駆けつけ、立ち見も出るほどの大盛況だったそうな。
ゆうちゃんは、今後の落語の活動について「恐れ多い夢」としながらも、「独演会のような形で何本か演じたい」とコメント。
落語の世界では、余りに役毎に声色を変えるのは邪道扱いされるが
「声優さんが演じている」のなら許される部分もあるだろう。
まぁ、私はゆうちゃんなら何でも許しますけどね。