あるBOX(改)

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「高梨康治トークライブ2」感想(2)

2014年12月16日 | 邦楽
高梨康治さん、とにかくポジティブな人ですね。
「コンプレックスはある」と言いながらも、言動は前向き。

「とにかくやっちゃえ!」の精神で行く・・・という心意気には
改めて感服。
そういや、キュアメタルナイトも赤字だったそうな。
チケットを安く抑えたのも、多くのファンに見て欲しかったから。
そんな男気に「次回からはもう少し高くてもイイですよ」と声が飛ぶ。

う~ん、さすがロフトA。客席との距離が殆どなし。
つ~か、壇上の人にドリンクが行き渡ったら、高梨さんの音頭で
「ナンパ~イ」。

少し離れた席でも歩み寄れば、アニメ監督や作曲家やプロデューサーや
腹巻猫さん(神足裕司似)と乾杯できます。
気さくに応じてくれます。

最前列なんて、完全に高梨ファンの常連さんだもんな。
私は全部を押さえてるワケじゃないので、普通なら
ちょっとアウェイなんだが、高梨さんの「なんでもOK」オーラが
会場を満たしているから、あまり気になりませんでした。

スゴイ人だ。



そしてゲストはセーラームーン・クリスタルの監督=
境宗久さんだった。
入場券買って入ったという境監督、落ち着いた雰囲気で高梨さんらと
語り合う。

やはり「スイート」的な楽曲が欲しかったとか。
特にコーラス。

そもそも監督からして「あの雰囲気が欲しかった」といっての
オーダー、「じゃあ、似るのも当然だね」と笑うナッシーの
無邪気な事!



あと、年末年始なしで高梨さんは作曲したが、それとは別に
大人の事情(?)でセーラームーン・クリスタルの公開は延期に
なってたんだよね。

それを知らない高梨さんは
後になって「ずいぶん締め切り早かったなぁ」と思ったそうです。

~というか
今になって「そうだったのか!」みたいな雰囲気でした。

楽しいお方です。