小説家・高樹のぶ子さんの自伝的小説『マイマイ新子』を
原作とした劇場用アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」。
監督によると、のぶ子さんはアニメ映画化を機に、転校生・
貴伊子のモデルとなった旧友との再会を期待されてるそうだが
なかなか叶わないそうな。
舞台挨拶では、「山口と広島の空の色が似ている。土の質も」
なんていう監督コメントあり。
空の表現に関しては原作者からも「そのままです」と評された
という。
新子の母・長子のおっとしたキャラクターは、「この世界」の
すずとも共通していると感じた片渕監督。
新子を身ごもったのは戦時中という事になり、年齢もすずと
大きな差は無い事になる…と。
映画としての雰囲気は随分異なるように感じる両作だが、
「マイマイ新子」も、数年遡れば大人たちは戦火の中にいたと
いう事になる。
そういう事もあって『マイマイ新子と千年の魔法』と『この
世界の片隅に』は、姉妹のような関係なのだと。
なお、今回の上映会はチケットが1時間半ほどで売り切れたと
いう事で。「ファンからのお叱りもあり」、1/20(金)に再び
新宿ピカデリーで開催される事になったという。
※19:30~
しかも、新宿ピカデリー最大のスクリーン1。
普段は割と淡々とされている片渕監督が思わず「580席ですよね。
最初の公開時より大きいじゃないですか!」と驚くシーンも。
山本プロデューサーも「松竹さん、大丈夫ですか!?」と嬉しい
叫び・・・。
なお、1/8の上映はブルーレイ素材をプロジェクターで投影した
ものだったそうだが、松竹は「マイマイ新子と千年の魔法」の
DCPを作成し、1/20の上映で使うんだそうな。
フィルムに代わりデジタル化が行われた映画館で使用されている
上映素材DCP。
「マイマイ新子」は今後、上映可能な映画館数が飛躍的に拡大
するワケだ。
「この世界の片隅に」への評価の高さとヒットに伴い、私は
にわかファンなりに片渕監督の未来へ希望を抱いていた。
そういう思いで「海外渡航の」クラウドファンディングにも
参加させてもらった。
しかし、その前に7年遡って前作が復活を遂げ、片渕監督が舞台
挨拶を何度も行なう事になるとは思いもよらなかった。
※1/20も舞台挨拶付きだそうですよ。
20日の「マイマイ新子と千年の魔法」上映会のチケットは、1/10
18時より新宿ピカデリー・オフィシャルサイトで販売開始予定。
これも売り切れが予想されるので、要注意です。
監督と山本プロデューサーは「この客席にいらっしゃる方々が
また来られるのかしら」「新しい人に見てもらうのも嬉しいし」
・・と、予想がつかない様子。
また1/20は客席に挙手を求められそうですねぇ。
原作とした劇場用アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」。
監督によると、のぶ子さんはアニメ映画化を機に、転校生・
貴伊子のモデルとなった旧友との再会を期待されてるそうだが
なかなか叶わないそうな。
舞台挨拶では、「山口と広島の空の色が似ている。土の質も」
なんていう監督コメントあり。
空の表現に関しては原作者からも「そのままです」と評された
という。
新子の母・長子のおっとしたキャラクターは、「この世界」の
すずとも共通していると感じた片渕監督。
新子を身ごもったのは戦時中という事になり、年齢もすずと
大きな差は無い事になる…と。
映画としての雰囲気は随分異なるように感じる両作だが、
「マイマイ新子」も、数年遡れば大人たちは戦火の中にいたと
いう事になる。
そういう事もあって『マイマイ新子と千年の魔法』と『この
世界の片隅に』は、姉妹のような関係なのだと。
なお、今回の上映会はチケットが1時間半ほどで売り切れたと
いう事で。「ファンからのお叱りもあり」、1/20(金)に再び
新宿ピカデリーで開催される事になったという。
※19:30~
しかも、新宿ピカデリー最大のスクリーン1。
普段は割と淡々とされている片渕監督が思わず「580席ですよね。
最初の公開時より大きいじゃないですか!」と驚くシーンも。
山本プロデューサーも「松竹さん、大丈夫ですか!?」と嬉しい
叫び・・・。
なお、1/8の上映はブルーレイ素材をプロジェクターで投影した
ものだったそうだが、松竹は「マイマイ新子と千年の魔法」の
DCPを作成し、1/20の上映で使うんだそうな。
フィルムに代わりデジタル化が行われた映画館で使用されている
上映素材DCP。
「マイマイ新子」は今後、上映可能な映画館数が飛躍的に拡大
するワケだ。
「この世界の片隅に」への評価の高さとヒットに伴い、私は
にわかファンなりに片渕監督の未来へ希望を抱いていた。
そういう思いで「海外渡航の」クラウドファンディングにも
参加させてもらった。
しかし、その前に7年遡って前作が復活を遂げ、片渕監督が舞台
挨拶を何度も行なう事になるとは思いもよらなかった。
※1/20も舞台挨拶付きだそうですよ。
20日の「マイマイ新子と千年の魔法」上映会のチケットは、1/10
18時より新宿ピカデリー・オフィシャルサイトで販売開始予定。
これも売り切れが予想されるので、要注意です。
監督と山本プロデューサーは「この客席にいらっしゃる方々が
また来られるのかしら」「新しい人に見てもらうのも嬉しいし」
・・と、予想がつかない様子。
また1/20は客席に挙手を求められそうですねぇ。