あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

シャークス、日本の地へ

2017年01月13日 | 英国ロック
明日、来日公演を控えた英国バンドSHARKS。

メンバーが来日を遂げ、一安心。
まだチケットあるようなので、ファンなら買って
損はないでしょう。



前売りチケットはVINYL JAPAN店頭なら、まだ
大丈夫かな?

スペディングのギター、スニップスの声、楽しみ。
故アンディ・フレーザーのベース、再現されるかな?

下北沢だから、食事はパンニャのカレーにしようか?

クローズアップ現代で「この世界の片隅に」を特集

2017年01月13日 | アニメ・特撮
1/12に放送のされたクローズアップ現代は、「この世界の片隅に」が
テーマだった。

番組宣伝は
「なぜ戦時下の日常を描いた作品が今を生きる人々の心をうつのか」
「番組では、映画がなげかけるメッセージを読み解きながら、この
 映画が現代社会に照射するものを見つめていく」
・・・と言うもの。



鑑賞者の感想や、クラウドファンディング参加者への取材もあり。
なんと、ちばてつや先生も作品を評価する人物として登場!

これまで原爆映像を上映してきた方も「新しい方法」として評価。
原爆記念館で啓蒙活動を行なってきた方も「将来への希望」と
捉えていらっしゃるようだった。

番組内では、片渕監督が取材していた風景を紹介。
さらに、予想以上に本編映像が使用されていた。
※ネタバレが心配なほど…

さらに、さすがNHK
主演「のん」ちゃんの姿や、声入れ風景を紹介してくれてましたよ。

色んな人の感想が字幕付きで流れ、それぞれの思いにジンときた。
※それ以前にOPで「キネマ旬報1位」で涙目でしたけどね…。



戦下での人の営み…。
災害と戦争の違いこそあれ、やっぱり私はアッバス・キアロスタミ
監督の映画を思い出した。

「そして人生はつづく」。
30,000人以上が死亡した、1990年イラン地震の後で監督が前作の
『友だちのうちはどこ?』の出演者たちの無事を確認に向かった旅。

道中、自宅の瓦礫にTVアンテナを立てる男性が強烈だった。
「サッカーのワールドカップ見るのも大事だからね」

人の営みの逞しさよ…。
「この世界の片隅に」は戦争だけじゃない、色々なものが詰まってる。
それが凄いと思うんですよね。