2016年12月に亡くなったグレッグ・レイクの自伝が出版される。
アメリカの出版社が発売契約を結んだとの事。
レイクが12月7日に亡くなる直前に書き上げた自伝。
タイトルは『Lucky Man』。
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自伝執筆自体は晩年に考えていたようだが、レイクのマネージャーによると
「2014年、グレッグは末期がんと診断された」として、自伝完成の決意を
固めたとの事。
グレッグに「自分の言葉で書く」と告げられたマネージャーは、グレッグの
「僕は本当にラッキーな男だ」という言葉も公表している。
出版される日程など、詳細は今後発表される予定。
日本版は発売されるのかなぁ…。
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そしてCD発売予定。
ライヴ音源盤『ライヴ・アット・ザ・ハマースミス・オデオン '81』の日本
発売が決定したとの事。
原題は「London '81」。MSIから2月24日発売予定。
海外では2015年に発売されているもの。
収録日は1981年11月5日。ロンドンのハマースミス・オデオン公演のもので、
ゲイリー・ムーアが参加したライブ。
ゲイリーとのコラボは同年8月のレディング・フェスティバルで実現しており、
それはそれは大きな反響を呼んだもので。
グレッグはELP解散後発表した1stソロ・アルバム『グレッグ・レイク』にも
ゲイリー・ムーアを起用してるが、そこからハードロックナンバーの「ニュー
クリア・アタック」など演奏されている。
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以下、収録曲
01. Fanfare for the Common Man/Karn Evil 9
02. Nuclear Attack
03. The Lie
04. Retribution Drive
05. Lucky Man
06. Parisienne Walkways
07. You've Really Got a Hold On Me
08. Love You Too Much
09. 21st Century Schizoid Man
10. The Court of the Crimson King
11. C'est La Vie
ELPの「庶民のファンファーレ」「悪の教典#9」に続き、「偽りの世界」
「リトリビューション・ドライヴ」、
ボブ・ディランの未完成曲をグレッグ・レイクが完成させた「ラヴ・ユー・
トゥー・マッチ」、クリムゾンの「21世紀の精神異常者」「クリムゾン・
キングの宮殿」。ELPの「ラッキー・マン」などなど…。
意外なトコロでは、スモーキー・ロビンソンの「ユー・リアリー・ガット・ア・
ホールド・オン・ミー」。
ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」。
ボーナス・トラックは、81年ニューヨークでのライヴから『ELP四部作』収録の
「セ・ラ・ヴィ」のセルフ・カヴァー。
MSIさんゆえ、詳細なライナー対訳が付いてます。
楽しみですねぇ。
逝去に関して、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、キング・クリムゾンなど
グレッグの関わった楽曲を再度聴きましたが、作曲家としてギタリストとしても
素晴らしかったと再確認。
…というか、追悼で色々と弊ブログに書いたけど、それをもっと讃えとくべき
だったと反省しましたよ。
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「恐怖の頭脳改革」なんて、アルバム全体一番のハイライトは「悪の教典#9」で
弾かれる、グレッグ・レイクのギター・ソロじゃないですか!!
さすがにライブではトリオの限界が見え、テンポが一定しなくなったりするソロだが
キーボードをメインとする最強トリオで、ギターで存在感を示すところもグレッグの
凄さだったよねぇ…と、改めて感じた次第です。
エマーソンの自伝は先に発売されて、そこじゃグレッグは自己中みたいに書かれてた
らしいが、グレッグ側のはキースが亡くなってから出される自伝だし。
そこのトコロは奇麗にまとめてある事に期待したいです。
アメリカの出版社が発売契約を結んだとの事。
レイクが12月7日に亡くなる直前に書き上げた自伝。
タイトルは『Lucky Man』。
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自伝執筆自体は晩年に考えていたようだが、レイクのマネージャーによると
「2014年、グレッグは末期がんと診断された」として、自伝完成の決意を
固めたとの事。
グレッグに「自分の言葉で書く」と告げられたマネージャーは、グレッグの
「僕は本当にラッキーな男だ」という言葉も公表している。
出版される日程など、詳細は今後発表される予定。
日本版は発売されるのかなぁ…。
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そしてCD発売予定。
ライヴ音源盤『ライヴ・アット・ザ・ハマースミス・オデオン '81』の日本
発売が決定したとの事。
原題は「London '81」。MSIから2月24日発売予定。
海外では2015年に発売されているもの。
収録日は1981年11月5日。ロンドンのハマースミス・オデオン公演のもので、
ゲイリー・ムーアが参加したライブ。
ゲイリーとのコラボは同年8月のレディング・フェスティバルで実現しており、
それはそれは大きな反響を呼んだもので。
グレッグはELP解散後発表した1stソロ・アルバム『グレッグ・レイク』にも
ゲイリー・ムーアを起用してるが、そこからハードロックナンバーの「ニュー
クリア・アタック」など演奏されている。
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以下、収録曲
01. Fanfare for the Common Man/Karn Evil 9
02. Nuclear Attack
03. The Lie
04. Retribution Drive
05. Lucky Man
06. Parisienne Walkways
07. You've Really Got a Hold On Me
08. Love You Too Much
09. 21st Century Schizoid Man
10. The Court of the Crimson King
11. C'est La Vie
ELPの「庶民のファンファーレ」「悪の教典#9」に続き、「偽りの世界」
「リトリビューション・ドライヴ」、
ボブ・ディランの未完成曲をグレッグ・レイクが完成させた「ラヴ・ユー・
トゥー・マッチ」、クリムゾンの「21世紀の精神異常者」「クリムゾン・
キングの宮殿」。ELPの「ラッキー・マン」などなど…。
意外なトコロでは、スモーキー・ロビンソンの「ユー・リアリー・ガット・ア・
ホールド・オン・ミー」。
ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」。
ボーナス・トラックは、81年ニューヨークでのライヴから『ELP四部作』収録の
「セ・ラ・ヴィ」のセルフ・カヴァー。
MSIさんゆえ、詳細なライナー対訳が付いてます。
楽しみですねぇ。
逝去に関して、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、キング・クリムゾンなど
グレッグの関わった楽曲を再度聴きましたが、作曲家としてギタリストとしても
素晴らしかったと再確認。
…というか、追悼で色々と弊ブログに書いたけど、それをもっと讃えとくべき
だったと反省しましたよ。
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「恐怖の頭脳改革」なんて、アルバム全体一番のハイライトは「悪の教典#9」で
弾かれる、グレッグ・レイクのギター・ソロじゃないですか!!
さすがにライブではトリオの限界が見え、テンポが一定しなくなったりするソロだが
キーボードをメインとする最強トリオで、ギターで存在感を示すところもグレッグの
凄さだったよねぇ…と、改めて感じた次第です。
エマーソンの自伝は先に発売されて、そこじゃグレッグは自己中みたいに書かれてた
らしいが、グレッグ側のはキースが亡くなってから出される自伝だし。
そこのトコロは奇麗にまとめてある事に期待したいです。