あるBOX(改)

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マイク・ケリー(Dr)、死去

2017年01月22日 | 英国ロック
amassさんは「英国のパンク/ニューウェーブバンド、ジ・オンリー・ワンズや
スプーキー・トゥースでの活躍でも知られるドラマー」と紹介されているが、
私にとっては、圧倒的にスプーキィ・トゥースの印象が大きいなぁ。

これでグレッグ・リドリー(b)、マイク・ケリー(Dr)という、トゥースの
リズムセクションが2人とも亡くなってしまったよ…。



まぁ、公表されたのがジ・オンリー・ワンズの中心人物ピーター・ペレットの
Facebookだからだろうが、逆に言えば60年代からニューウエイヴまで股に掛け
活躍したケリーの素晴らしさを表してるとも言えますねぇ。

病名は明らかにされてないが、マイクは2016年9月に自身の病気について知った
とのこと。



1947年3月24日、イギリス バーミンガムで生まれたマイク・ケリー。
亡くなったのは2017年1月19日。69歳でした。

スプーキー・トゥースの前身バンド「The V.I.P.s」から名前が出てくるから、
60年代半ばからのキャリアです。

「アート」唯一のアルバムでプロデューサーを務めているのが、ガイ・
スティーブンスというのが印象深いし。
トゥースになってもジミー・ミラーが2ndアルバムを担当してるし、アート
ロックからサイケ風味、アーシー・ロック、前衛ロック、ヘビィ・ロック、
ハードロック、ファンキーロックとアルバムごとに変わっていった作風を
支えたケリーのプレイは特筆すべきでしょう。



私の好きなアルバム「トゥー」「ウィットネス」「You Broke…」のOPは
いずれもドラムから始まる楽曲だけに、ケリーの叩くアタックには深い
思い入れがありました。

ただ、ニューウェーブの時代になると、私自身は時代を遡って聴くロック
小僧になってたので、オンリー・ワンズの活動は殆ど知りませんでした…。

※我ながらパンク/ニューウエイブの分断指向は考え直す必要が
 ありそうですですねぇ。シャークス来日公演でも感じたけど。



セッション・ドラマーとして活動したり、トゥース再結成に参加したりの
ケリーでしたが。

元ベースのグレッグ・リドリー追悼の意味合いもあったというトゥースの
2004年ライヴはCD/DVDとして発売されており
DVD「Nomad Poets: Live In Germany 2004」では元気にドラムを叩く
ケリーの姿を見る事が出来ます。



※6月にドイツ、ヴォルプスヴェーデとハンブルグでの2夜のライブを収録。
 オリジナルメンバーのゲイリー・ライト(キーボード/ボーカル)、マイク・
 ハリソン(キーボード/ボーカル)、マイケル・ケリー(ドラムス)の3人に
 加えゲストミュージシャンが登場。代表曲が演奏されている。

個人的に生で見たいグループの代表格だったスプーキー・トゥース。
弊ブログでは2004年DVDの感想をUPしていますが、「来日公演に希望を残す」
コメントで結んでいますよ…。

今晩は「Nomad Poets:Live In Germany 2004」を見ながら酒でも飲むかなぁ。

ヘヴィなドラミングは最高で、まさにスプーキー・トゥースの屋台骨だった。
マイク・ケリー、素晴らしいプレイを有り難う。

どうか、安らかに・・・。